いつも不安で生きてきた

アラフィフみよちです

 

心の病みで真っ暗だった50年

 

 

そこから一転

 

 

本質的な幸せを感じられる心を

取り戻すことが出来た

 

 

そんな私の過去のストーリー

を綴ったブログです

 








私は新車を2回買った



一度目はお腹に子供がいて5人家族になる
大きめな車がいい、中古でいい




結婚する時身一つで、私のアパートに転がり込んできてブラックリストに乗っていて、私の貯金も、すべて一緒の管理になり私の車まで自分のモノとしたそのズルい人



中古でいいと頑張る私になぜか営業マンと一緒に
私を説得する




そのズルい人



押し切られ新車の大きなワゴンを買った


ボーナスもないのにボーナス払いも年2回


払えるのか

『俺が酒やめれば大丈夫』

『俺が夜も働けば大丈夫』

『俺が休みも働けば大丈夫』


簡単に言うそのズルい人


毎日毎日心配



出産




そしてリーマンショックで


しばらく仕事がないそのズルい人


「俺のせいじゃないから」って





二回目の新車購入は





私が数万円で買った




軽の中古がもう限界だった


また中古で探そう


そのズルい人が


一度お店で色々見てみた方がいいと2人で回った


当然またそのズルい人が営業につかまる


でもいくらなんでも、こんなに日々借金返済


食べていくのがやっとなんだから…



中古でって言っているのに


なぜかそのズルい人は営業マンと私を説得する





その当時なんて
言いたいことも言えない人だった私



結局買うことになった


そのズルい人は数年でブラックリストから抜けた様で
私の名義で何もかも買っていたから
クリーンになっていた




気をよくしたそのズルい人はバンバンクレカを契約


バンバン使って債務整理中だった



だからまた私の名義


「俺が酒やめれば」
「夜働く」
「休み働く」


同じセリフで今回は私が自分用だった

  

しばらくして




コロナ



結婚してから借金を返すためだけに生きている笑





こうやって書いていると


繰り返してる〜

って


わかるけれどその渦中にいると


日々必死で生きているから気づけない







私の尊敬する加藤諦三先生が

心の歴史を書いてみたらいい

履歴書みたいにって!



そう思いながらやっていなかった


でも


自己破産申請でいつ、どこのカードでなんで使ったのかという事を提出する事となる


弁護士さん曰く、これが肝のキモ超大事!って



私は50チョイ




四半世紀も遡るなんて、





気が遠くなる作業だった




結婚してからなんて



ごちゃごちゃのめちゃくちゃ


でもさかのぼった!


心の歴史も一緒に



時を超え

人を変え

何度も同じことをして

生きてきたのだ





私の父はヒモだった.カッコよくいえばジゴロ?


家は借家なのに車は新車の高級セドリック


父は旅行に連れて行くと行って



私と兄に学校を休ませて、その新車で連れ回した


夜、泊まるところがなかったから家族でラブホに泊まった



そして帰りは下校中の子供達が大勢いる中



見せびらかすように通る父


次の日学校にいくとクラスの子から無視された


兄はもともとイジメにあっていた
さらにひどくイジメられた


「こんな事なら旅行なんて行かなければよかった」


そう言う兄


イジメられるお前の根性 叩き直してやるって


父は躾の仮面をかぶって殴る、蹴るが始まる


ご飯を食べさせない日もあった



私達はそれでも従順でいなければならなかった



毎日敵意と憎しみを無意識の中に溜めながら


苦しい心中、、全く関係のない


車が憎いと思い込んだのだろう


この車の【せい】でって




兄は大人になってずっと欲しかった



新車のスポーツカーを買った


すぐにどこかにぶつけて廃車になる





復讐してるんだよ

自分に親に車に…なんて言っても
わからないだろう




私の母なる母のおばちゃんの別れたDV夫もそうだった



ボロ屋なのに新車のスポーツカー



金もないのにって食べるのも大変なのにって
稼いでもこないのにって


祖母がよく言っていた



つまりは私の幼少期の再生だった


それを元に繰り返すこの現実


現実は自分が作っている!



新車を買うと大変な事態になって


ご飯食べるのも大変な生活で


稼げない旦那、、、





私は
どエンパス気づき


私の最大の長所



単純でど素直



しかし最大の短所にもなる



今だからわかるし気をつけているけれど
小さい頃なんて何がなんだかわからなかった


おいしい飛び出すハートバクバク食べてもうた〜音符