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【1】20代でお局様?!「私が」中心の自立という勘違い
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バタバタと追われた自分の目の前に起きた壁。

 

母の脳梗塞、舌癌、

父の入院。

 

 

離婚した子ども側にある、

責任感という名の孤独。

 

 

「親を見捨てるという選択もある」と

世間はカンタンに言う。

 

 

だけど、

私はしない。という結論に至った。

 

 

それと同時に変な責任感が生まれていた。

 

 

親の看病と介護を乗り越えてきたという自負。

 

「周りはそんな苦労していないくせ」にという

悲劇のヒロイン病。

 

 

 

 

心理学の世界では、

自立=孤立とも言うと学んだ。

 

 

 

まさに20代前半の私は、

自立という名の孤独状態に

ド・ストライクしていた。

 

 

妙な責任感が、

誰にも頼れない、

仲間に任せられない、

周りのハッピーを喜べないという

悪循環に陥っていた。

 

 

 

今思えば、アイタタ〜感全開!

 

周りからしたらいつも不幸を背負っている、

責任感強欲な20代営業マンだった。

 

 

(;~□~)なんでいつも不機嫌なの?

 

 

(;~□~)なんでいつもイライラしているの?

 

 

(;~□~)なんでいつも怖いの?

 

 

自分でも自覚している。

だけど今更キャラ変更もできない。

どうしていいかわからない。

 

 

こんな状態が続いていた20代お局様化自分を

振り返って、その理由がやっとわかった。

 

 

 

責任感から生まれた

自分が求める理想像との乖離を

許せなかったんだということ。

 

 

 

20代前半の女性は、

恋もしておしゃれもして仕事もして

というイメージ。

 

 

だけど自分の現実は・・・

親の介護に医療費返済、

営業ノルマに追われる日々。

 

 

 

( ̄ロ ̄lll) ガビーン

 

 

現実と理想のギャップを

受け止めたくなくて、

イライラしたり、怒っていたりして、

感情をごまかしていたんだとわかりました。

 

 

 

自分で自分の感情に蓋をしていたことで、

感情の不完全燃焼を起こしていた。

 

 

 

 

怒っても、泣いても

目の前の事実は変わらないんだ。

 

 

そんなふうに感じて、

感情表現がイライラというものだけに

偏っていたんだなぁと感じます。

 

 

 

(´-`) もう自分、がんばってるやん。

 

 

 

 

自分の感情と向き合うことを

 

自分で制限しないようにする。

 

 

今は悩みがあればスマホでチョチョチョっと検索すれば、

 

同じ悩みや解決策は出てくる時代だけど、

 

自分の感情の正解を出すのは自分。

 

 

 

向き合いながら進んでいきます。