桜花賞を振り返る前に、
今週も悲しいことに競馬界の訃報がありました。

4月6日の阪神競馬7Rで落馬負傷した藤岡康太騎手は意識不明
の状態が続き入院加療していましたが、大変残念なことに10日
35歳で死去されました。

先日通算800勝を記録したばかりで笑顔を見せていた康太騎手の
姿を思い浮かべても本当に信じられません。
亡くなった藤岡康太騎手を悼み、JRAは献花台と記帳台を4月
13日(土)から28日(日)の各競馬場開催日に設置するそうです。
今はただ辛いばかりですが、御冥福をお祈りします。


桜花賞は〇ステレンボッシュが優勝しました。
桜咲き誇る阪神競馬場は本当に美しかったですね。J.モレイラ騎手
もとても嬉しそうでした。国枝厩舎は2018年アーモンドアイ以来の
桜花賞制覇でやはり牝馬の仕上げはさすがだと思いました。

◎アスコリピチェーノも頑張ったのですが、勝ち馬に先に勢い良く
出られてしまいました。今回はこの2頭の馬連と2頭軸で3連複を、
多くのトラックマンが評価したエルフィンS勝ち馬ライトバック
も△に急遽追加したことで当たりました。スミマセン。

続いて皐月賞ですね。
とにかく人気は割れており、大混戦模様で楽しみです。
印を打つ馬を絞るのに苦慮しそうではありますが。
牝馬で皐月賞を狙うレガレイラは北村宏騎手の騎乗が決まりました。
こうなったら桜花賞で負けた分を返す気持ちで頑張って欲しいです。

そして全馬、ジョッキー全員が無事に白熱のレースを期待します。

(テイエムシエコ)