実家の片付けで出てきたお盆の数とは?
整理収納アドバイザー
佐藤慶子です
本日もお越しいただき感謝いたします
実家の片付けは
父が亡くなった悲しみなど
スッカリ忘れさせてくれるほど
夢中になっています
家に行き
真っ先に
お線香に火をつけ
父に挨拶
そして
「さぁ~ やるぞ!!」と
立ち上がり
開始
押入れの中には
たくさんの箱物が入っていました
あるエリアから
ごそっと出すと
お盆
母がマジックで書いてあるのは
そのほとんどが
塗りのお盆です
そのほとんどが
○○塗りのモノでした
塗りのモノって
確かにイイですよね
あらっ
その中に見覚えがある箱が
・・・
なんと
私たちの結婚式の
引き出物
今から40年前の話しです
つまり40年間
大事にとっておいてあったんですね
薄紙の中は・・・
じゃ~~ん
艶々の
春慶塗りの丸盆
おっと・・・
お気づきでしょうか?
包んであった薄紙に
春慶の漆(?)が
移っているかのように
色がついていたんです
40年経過し
自然に紙に
色がうつったんでしょうか?
ビックリしました
丸盆だけではありません
台所にはこれだけ
お盆がありました
先日欠けていた1枚を捨て
他にも1枚を叔母にあげて
写真に写っていないモノも
台所にあったので
角のお盆だけでも
11枚あったことになります
しかも
他にも丸盆が
これだけ出てきました
引き出物の春慶塗りの
同じお盆も
使用済みでしたが
別に3枚あって
・・・
きっと余分に買っておいて
徐々に使っていたのかも
まるでお盆屋さん
・・・・
お盆屋さんってナニ
とにかく両親が
この家に住んでから
47年が経っています
47年の積み重ねたモノの数
住んでからの歴史は
モノの多さに
比例するものなんですね
でも暮らしやすさと
比例するのかと言ったら
むしろ
逆と言えるかもしれません
しまってあることも
忘れていて安易に
ただ
「持っているだけのモノ」
に・・・・
「使われていない」
行き先不明になった
中途ハンパなお荷物に
なっていたら
高級な塗り物も泣きますよね
母が退院したら
家族会議を開き
ステキな塗り物たちの
行き先を決めようと思っています
今日もご訪問
ありがとうございました