帰国の話を少しおいて、


ちょっと時事ねた・・・。




中東や北アフリカ諸国の反政府デモが産油国に広がり、


日本が調達する原油価格の基準となる中東ドバイ原油の先物価格が


高騰し、2008年9月以来、2年5か月ぶりに1バレル=100ドルを突破。


-YOMIURI ONLINE 2/21-


http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110221-OYT1T01096.htm




1バレルとは、ヤード・ポンド法の容量の単位で、42ガロン


ガロンも米ガロンと英ガロンがあり、ややこしいですが、


ここで言うのは米ガロン。


米1ガロンは3.785ℓ


1バレル=42×3.785=158.97ℓとなり、


これが100ドルを突破・・・


1ドルは現在83円くらいなので、1ℓ=158.97/(83×100)=52円


原油価格が年初1バレル90ドルから100ドルへ上昇したということは、


1ℓ 47円⇒52円と、2ヶ月で5円も上がったことになります。


原油で5円上がってますので、我々の購入価格は更に上昇しますね。



何が言いたいか・・・、


来月出張でアメリカに来るケロぷ~の飛行機チケット手配を


していますが、最安値コリアンエアでは7万円程度です。


これに燃油サーチャージ1万円が付き、8万円くらい。


原油高は、この燃油サーチャージに影響してきます。



燃油サーチャージは、航空会社の判断に任されるため、


原油が上がったから、即値上げということは無いですが、


当然影響はしてきます。



海外旅行をするときは、原油価格と旅行先の通貨の為替を見ながら、


旅行シーズンを外し、タイミングよく来てください。


まだ、アメリカへの往復、燃油サーチャジ入れても8万円で来れます。


ケロ泰は、以前500ドルで往復した時もあります。


やはり、タイミング。



泊まるところは、何とかなりますので熟慮ください。