ボウリングトーナメントの『ROUND1CUP 2017』
今年は、大阪府のラウンドワン堺中央環状店での開催
全時間観たわけではありませんが、今日は会場へ行ってきました
今年からは本大会に至るまでの出場資格が、大きく変わっています
A会場からE会場までの5会場で、本大会出場権を得るためのプロ選抜大会がありました
プロ選抜大会は、シード権の無い選手が、本大会の出場権を得るために行われるのが通常ですが、今大会ではシード選手も含めての戦いです。
シード選手でも、本大会からの出場できるわけではなくなりました。
本大会スタート時には、出場プロがわずか60名。
アマチュア選手も選抜大会で人数が絞られて、116名。
昨年の大会優勝者が本大会に進めなかったくらい、厳しいプロ選抜大会です。
本大会が、昨年までの3日間から2日間になりました。
今日は、予選6ゲームと、決勝トーナメント1回戦・2回戦。
さて、今日は予選で、現在17歳の新城 一也プロが、公式戦初の「800シリーズ」を記録するなど、Aシフト1位の大活躍。
決勝トーナメントもビッグゲーム連発で、明日の3回戦に駒を進めました。
その新城プロの特徴といえば、珍しい“ツーハンダー”
つまり両手投げです。
今日の出場プロで言えば、木田 大輔プロもそうです。
かなりの少数派である両手投げですが、少しずつ両手投げ人口が増えているそうです。
実際に投球している姿を観ても、かっこいいと思いました。
両手投げは、僕には想像できない世界ですが、観ていて違和感はないです
彼らの活躍が、両手投げ人口を増やすきっかけになるかもしれません。
まだまだ稀有(けう)な存在のツーハンダーにも注目です
明日の決勝トーナメント3回戦に進出したのは、16名。
プロ13名、アマチュア3名。
なお、今日の1回戦・2回戦、および明日の3回戦・準々決勝は2ゲーム先取で勝利。
準決勝・優勝決定戦が1ゲームマッチです。