モノと書く仕事になってから習慣になったのは新聞を読むこと。
新聞そのものは読んでいましたが、実に9誌を読まねばならず、一人だとそれだけで何時間もかかってしまうので、3人で手分けして読んでいます。
たいてい朝の業務時間前が新聞タイムです。
一般紙は地元紙、西日本、朝日、読売、毎日
経済紙が日経、産経、日経MJ、日刊工業
私のお気に入りは西日本と日経と日経MJ。
自分が最初に新聞を手にする時は、だいたいこれを取ってる気がします。
西日本は九州全体のことが分かるから、地元紙よりも効率的。
日経はやっぱり読み応えがあります。記事の切り口も好きだし、端的でいい。
日経MJは、今のトレンドが分かって参考になります。
私は興味がなくても、世の中の人はこういうのに興味あるんだ～とか。
知らなかった～こんなのが今流行ってるの？とか。
新聞を読んでいると、自分がいかに世の中のことを知らないかを痛感します。
ニュースは毎日のテレビで見ているつもりでしたが、テレビで流れるのはごく一部、新聞に比べると情報量はかなり少ないと感じます。
新聞のほうがちゃんと取材している気もするし…（これは偏見かしら？）
モノを書くということでも参考になる部分が多いし。
今更ながら新聞の大切さと偉大さを感じているところです。
今まで新聞社の人から電話がかかると、「面倒くさ～い。またいろいろ聞かれる～」って思ってたこと反省してます…取材あっての記事ですものね。
今の私は取材を申し込む側も大変だってことが分かってきたところ。
新聞社からの電話には喜んで応じます（笑）
お互い情報交換と共有をぜひお願いしたい（笑）（笑）
というわけで、今日のひとりごとでした。