妄想ストーリー「スンギ&megの告白編-2-」 | meg's one thing

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彼、スンギくんはご褒美に何をおねだりするつもりなんでしょうね^^

そして何も知らないmeg…

スンギ&megの告白編、その2です。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

日本から戻って最初のレッスンの日。

何もなかったかのようにレッスンを受けている俺。

でも内心はちょっと…いや、かなりそわそわしている。
レッスンに身が入っていないのは認める。


そろそろ終わるかな…というタイミングで、俺はそれとなく切り出した。

そういえば先生…この間の話覚えてます?
日本に出発する前に話してたこと。

日本での収録が上手くいったら…って話。


瞬間パッと顔をあげて俺を見ると、にっこりと微笑んだ。

覚えてますけど…あれ、本気だったんですか?(笑)

驚いた顔もつかの間、すぐに茶目っ気たっぷりの表情。


なーんてね^^
もちろん上手くいったんですよね?

ご褒美の内容なんて知らない彼女らしい屈託のない返事だ。


じゃあ…もちろん上手くいったってことで、
約束通り僕が欲しいご褒美を言ってもいいんですよね?


そう切り出すと、一瞬彼女は身構えた。

ちょっと待って!

先に言っておきますけど…高価なものは無理ですよ。



え~~!

思いっきり高いものをねだろうと思ってたのに。

(ウソだけど・笑)


しょうがないなぁ…

じゃあ…



今度こそ、俺は準備していた言葉を口にした。

それじゃ先生…

賭けをしませんか?

もしも先生が勝ったら、ご褒美はなしでもいい。

でも、僕が勝ったら必ずもらいます。

公平でしょ?



……! 

なにそれ…

欲しいものって一体何ですか?


今度こそ、正真正銘身構えた彼女。


へへへ…内緒^^


そうだな~久しぶりに屋上に上って、外の空気を吸いたいな…

先生、6階まで競争しましょう!
どっちが先に屋上に着くか…

先生はエレベーターでどうぞ。僕は走りますから。



そして彼女の返事も聞かず、さらに念押しした。


言っときますけど、これ…勝負ですからね。

じゃ、お先に!




そう言い残すと、俺は部屋を飛び出した。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

    その3へつづく


그럼, 먼저 갈게요!(クロム、モンジョ カッケヨ!)

そう言って、余裕の笑みを浮かべて部屋を後にしたスンギくんです。

さて、この後は…どうなることやら。