もう一つ、今年のうちに始めておこうと書き始めました。
それが「スンギ&megの妄想ラブストーリー」の告白編です。
これから順次公開する「告白編」は、1年以上前に書いていたストーリー「きっかけ編」の続きになります。
この「告白編」も1年ほど前にほぼ完成していたものの、未完成ゆえに公開しないままでいました。
実は未だにはっきりとラストが決まっていないのですが、このままだと本当にお蔵入りしそうなので、思い切って書き始めちゃおう!と思って書いています。
出会い編 → きっかけ編①~深夜の教室編~ → きっかけ編②~レッスン編~ ときて、今回ようやく告白編です。
お待たせしました…というより、もはや、初めての気持ちで読んでいただければと思います。
書いたのは1年前ですけどね
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
まずはプロローグから。
本格的にお話が始まる前に、side-mの主、megがつぶやきます。
出会い編から読んでみたいかたはVIVA韓本館へどうぞ。
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妄想ストーリー「スンギ&megの告白編-プロローグ-」
side-m
私、おかしくなっちゃったのかな…?
最近の私は毎日同じ質問をバカみたいに繰り返している。
スンギさんの個人レッスンを始めてから×ヶ月…
最初は可愛い生徒だったはずの彼が…
私の中で男になった。
おかしい!これは違う!
そんなんじゃない、そんなはずない。
何度も自分に言い聞かせようとするけど、
会うたびに、彼と目を合わせるたびに、
どんどん好きになって行く自分を止められない。
彼のことは生徒として、人間として好きなだけ。
何度も自分に言い聞かせてみたけど、別の自分がこう言うの。
男として好きなんでしょ?
男を感じてるんでしょ?…って。
私の頭の中は、常識人のmegと理性を失った悪魔なmegが戦っている。
でも結局、答えはいつも同じ。
バカじゃないの。
あの人は芸能人なのよ。
いつも周りに綺麗で魅力的で、彼にお似合いの人がたくさんいるんだから。
相手にされるはずがない。
それよりも。
自分の歳、考えたことないの?
いくつ離れてると思ってるの?
彼とどうこうなんて、考えること自体図々しいにも程がある。
常識で考えてよ!
…結局。
いつも常識人megに言い負かされて対決は終わる。
でも、だからと言って、彼に好意を持っている自分を否定できなくて、悶々としている。
で、こんなことで悩んでいる自分がバカみたいで、
私、おかしくなっちゃったのかな…?って問いかけずにいられない。
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その2へつづく
megのひとりごとはまだまだ続きます。