先日の「五感を刺激する宿」の続き。

お暇ならご覧ください爆  笑

 

夕飯までの30分にミニ散策ツアーがあり、長靴を借りて参加。

お風呂上がりのポカポカの身体に、外の冷気が気持ちよくて

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この日はNHKの取材が入り、ご一行で宿周りを雪をかき分けながら散歩w

ガイドは宿のシェフ(女性)。英語と日本語を交互に使いながら元気よく案内してくれた。

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本日の夕食にどんなものが出るか、地元の特産を説明しながら。

↓は、くるみの樹液。ほんのり甘い。初めての経験。

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いろいろ話をしながら宿の周りの自然をいかに料理に取り入れて献立にするか、

彼女の情熱が感じられた(英語の説明も概ね理解できたしw)

 

そしてそのままダイニングへ

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テーブルにはこだわりの食事内容、シェフのサイン入りでw

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実は、この宿、お料理とのペアリングがオーダーできる。

7種類の料理に合わせた7種類のアルコールと、なんと!ノンアルコールでもOK。

 

さすがに、7杯も飲めないのであせる私は自分のペースでいただくことにして、

妹はノンアルコールのペアリングをオーダーしました。

私は、スパークリングでスタート

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この宿の食事は、「ローカル・ガストロノミー」をコンセプトに掲げる。
「雪国ならではの発酵・保存食文化」を現代の味覚に。
発酵部屋では味噌や発酵調味料を醸造しているだけでなく、様々な漬物、ハムなども作っていて、
『ミシュランガイド』1つ星、『ゴ・エ・ミヨ』スコア15.5、
『Best Vegetables Restaurants』で世界40位にランクインした料理。

 

ごま豆腐…

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白い! 優しいお味キラキラ

 

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大好きな白和え、大豆の味が濃い! そしてシイタケが美味しくて!

とにかくThe Vegetables乙女のトキメキ

 

肉食nagisa、身体中がきれいになる気がしまっすグッド!

 

そして日本一の米どころ、南魚沼産コシヒカリをテーブルの土鍋で炊き上げる。

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途中、煮えばなをよそってくれる

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煮えばなとは、お米からご飯に変わる瞬間の、水分をたっぷり含んだお米のこと

瑞々しくて甘く、アルデンテを感じる食感。

 

うおお、、、これは初めてだわ。

 

炊きあがるのを楽しみに、やっぱりここは日本酒しかない!

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香ばしいテンペの上に、蟹と野菜。

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魚は鰆だったかな?あせる お肉はいのしし。

山の獣は山菜と共に。

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炊きあがったツヤツヤの南魚沼産コシヒカリ!

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お味噌汁とお新香とでいただきました!

いや、、米をおかずにご飯が食べられという芸人がいたけど、本当にそんな感じ。

 

米、、、うま~~~~~ラブ

 

デザートは、果物と花豆、豆の下に餡だったっけ? 優しい味の。

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お腹がいっぱい、ご飯が残ると塩むすびにしてくれて部屋に持ってける。

 

 

自由スぺ―スで食後のコーヒーをいただき

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部屋へ戻り、、、妹はアルコールを飲んでないので、再びお風呂へ。

私は音楽を聴きながら静かにくつろぐ。

 

夕飯を早い時間にしたので、小腹が空いて、

さきほどダイニングで握ってもらった塩むすびを二人でいただいた。

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美味しいお米って、冷めても甘味が増していっそう美味しくなるのよね。

 

非日常って、いいなぁとしみじみしながら寝心地のよいベッドで。。。

 

完全なる寝落ちwぐぅぐぅぐぅぐぅ

翌日の見事な雪景色、素敵な朝食、朝風呂などはまた次へww