提出した研修資料、先方のGOサインが出たと嬉しい連絡をもらった日、
気分も軽くリュックだけもって東京駅へ向かった。
いつか行ってみたいと思っていた宿で、非日常を味わうために
上越新幹線で1時間、越後湯沢駅は雪を観たい外国人観光客が満載!w
しかし季節外れの高温で、駅前には雪はナシ
残念そうなスキー客などを横目に、私たちは在来線(それも無人駅)に乗り換え移動。
Suica等使えません
いいねいいね、仕事の時の無人駅は困るけど、プライベートだから全然問題なしw
電車に乗って進むにつれて、雪景色が広がり、、、
ワクワクしながら最寄りの駅に到着、お迎えのマイクロバスに乗り込み
そのいつか行ってみたいと思っていた宿へ。。。
バスから降りて玄関へ向かうと、お出迎えのスタッフが笑顔で近づいてくる。
立派な玄関、豪雪地帯だから切妻屋根
立派な玄関 重厚感があって、そしてもちろん自動扉なので気持ちよく開きます。
目の前に広がるのは古民家の重厚さとセンスの良さが光るフロントロビー
一緒にチェックインしたのは私たち入れて3組、2組が若い外国人観光客。
だから英語の会話しか聞こえないw
チェックインの準備待ちではウェルカムドリンク。
珍しくアルコールとノンアルが選べる。
私はもちろんアルコール、妹はノンアルで。
これは自家製のシードル、爽やかな酸味がとほのかな甘みがGOOD
吹き抜けのロビー、古民家独特の太い梁が特徴的。
この宿はスリッパを一切はかない。
そう、エントランスは木材床だけど、あとは廊下も全て畳。
だからずっと素足のままいられる(もちろん靴下は履くけど)
部屋に案内されて、
シンプルなしつらえなんだけど、ひとつひとつに丁寧なこだわりが感じられる。
とにかく、全て木の素材なので、何を持っても手触りがよく気持ちいい。
だから五感を刺激する宿というタイトルにした。
冷蔵庫の中には、、、
雪解け水の飲み水と、お茶、ハーブティーが入っている。
このオレンジジュースが評判らしいw
この宿は、武蔵野美大を出たデザイナーで旅雑誌の編集者でもある岩佐十良氏が
様々なこだわりを演出して作り上げたまさに五感を刺激する発見とくつろぎの空間。
お風呂へ向かいながら宿内を散策。
この宿、デザイナー家具がいたるところに普通に置いてある。
特に椅子は、すごく斬新で全部に座って座り心地を楽しみたくなる。
いやはや、お高いのだろうと思いつつw やはりいい椅子は本当に心地よい。
ま、だから非日常ったことね
というか部屋着までオーガニックコットンで、
よくホテルにあるパリパリのアイロンかけまくりの部屋着とは大違い
肌に触れた瞬間から気持ちいからw
そしてお風呂へ。。。
今日は満室ということだけど、チェックインが早かったのでお風呂は誰もおらず、
私と妹の貸し切り状態w
暖炉の前でホカホカの身体に冷たいビール、、染み渡る。。。
部屋に戻って、気持ちよいベッドに横になる。
なぜかベッドが3つ 二人だけどw
ベッドリネンもいちいち手触りがいい
でもって、私は初めて宿で乾燥つきのタオル掛けを見た。
何度も温泉に入るから、タオルを乾かすのが結構大変だけど、
これは大変嬉しい設備!
今から、確定申告やりまっさ!きゃはは