海外に住む日本人。
心理アートセラピスト 北薗明美です。
私は、海外には最大2週間しか滞在したことがない。
今から２０数年前のこと。
友人と訪れたニューヨークで出逢った日本人の女性のことを少しお話します。
ご主人の仕事で来ていると言っていた。
偶然、ディナークルーズを終えて帰りのスーパーでちょっとしたハプニングがあり、Kさんとお茶をすることになった。
第一印象は、とても綺麗な方なのに、どこか寂し気な雰囲気だな～と思った。
しかし、話し込んでいくととっても笑顔が素敵で、なぜ寂し気な顔だったのかが分かった。
彼女は、日本に帰りたくて仕方なかった。
なぜならば、英語はわからないしご主人以外は特に日本語を話すことがない。
当時のニューヨークは治安が最悪で、5時ごろには自宅に帰ってないと何かあった時に責任は自分になってしまうというほど、何だかピリピリした時代でした。
そんな中でKさんは、友達がいる訳でもなく、ご主人の会社の奥様と話しているといつも、日本に帰りたい
という話になってしまう。
悪循環になるので、誘われても断る回数が増えたら今度が嫌がらせをされるようになった。
いつ帰国できるかわからないまま、毎日アメリカで暮らす生活はとっても辛いと涙を流しながら言っていた。
なぜ、この話を今するのか。
海外は、言葉も生活習慣も違う。
自分の意志で行っている人は、まだ納得できると思うが、そうでない今回のKさんのようなケースは耐え難いものがある。
何か、私が出来ることはないかな？
カウンセラーになった今。
日本に住みながら、出来ること。
そう。
スカイプ
でのアートカウンセリングをスタートしようと思ってます。
もちろん、スカイプは海外に限らず、日本でも充分機能するので東京まで来れない人はたくさんいると思う。
カメラ機能が付いている環境であれば、アートセラピーも可能だ。
カメラがなければ、カウンセリング、お名前セラピーなら可能だ。
スカイプは、正直数年前に少し使っていたが突然切れたりするので信用してなかった。
だけど、友人に聞くと『いつの時代の話？
』と、言っていた。
なので、始めます。
スカイプ
MENU内容は、次回お伝えしますね。
ドンドン時代は、便利に変わっていきますね。
気持ちを伝える方法も色々なるけど、本当は対面が一番気持ちが伝わるので来れる方は麻布十番までお越しくださいね。
美味しいお茶を入れてお待ちしております。
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