こんにちは
 
暑いですね~こちらも今、35度です。
 
 
琢磨さんも暑い暑い京都へ。
 
京都はほんま、暑おすえ~~~(;'∀')

 

 

このお仕事の関係ですね!

 

 

またプレス向けのプレオープンの時に

演奏したりするのかなあ??

 

KBS京都さんなどなど、公開をお待ちしております♪


 

YouTubeのCM。BGMは琢磨さんの演奏。

 

 

さっき、はじめて聞きました(笑)

 

ペールギュント 朝 ですね。

 

 

わたし、これはペールギュント作曲の朝という曲だと

小さいときから信じて育っておりました(笑)

 

グリーグの作曲ですね。

 

イプセンの戯曲「ペール・ギュント」の劇付曲として作曲されました。

 

 

 

このペール・ギュントは大ぼら吹きの「俺さま」男として

戯曲の中で書かれております。笑い泣き

 

 

かつての恋人の結婚が気に食わなくて

式に乱入し(アホか)

 

そこで純朴なソルヴェイグという女性に惚れるも、

 

かつての恋人を式場から連れ去るダッシュ

 

しかし、ソルヴェイグが忘れられなくて、

かつての恋人を捨てるもやもや

 

かつての恋人、泣きながら村へ帰ります。泣

 

 

最低やな~こいつ。(笑)

 

 

村の人たちは怒りますわ、そりゃ。

 

おんどれ、なにやらかしてくれとんじゃ~!!

 

怒り狂った村人たちに追われたペールは

山の魔王のところに逃げ込みます。

 

 

ここで、あの有名な「山の魔王の宮殿にて」が流れる♪

 

 

 

懲りないアホンダラのペールは

 

魔王の娘と結婚したら、

俺が魔王になれるんじゃね??と考え(浅い!)ますが、

 

魔王に恐ろしい交換条件を出され(なんだろう?)

怖くなって逃げだします。

 

村人+魔王に追われる羽目になったペールのもとに

純朴なあの女性「ソルヴェイグ」が現れます。

 

 

ふたりはこっそり小屋で暮らし始めますが、

魔王の娘が「ペールはどこじゃい!!」と

怒鳴りこんできたかどうかは知らんけど

 

二人の邪魔をします。

 

 

 

ペールはやっと改心して

 

「純朴なソルヴェイグを守るために、

 そして俺はソルヴェイグにふさわしい男になるために

 旅にでる!

 

ここで、旅に出るところがやっぱりちょっとヘンな人(笑)

 

 

 

故郷に戻ったらお母さんが瀕死の床

 

ああ、ほんとに親不孝なやつ。

 

 

 

その後、怪しい商売をして大儲けをしたペールですが、

アフリカやらで

財産をすべて盗賊にぶんどられて無一文に。

 

 

ここであの「朝」が流れるのですよ♪

 

 

フルートのあの爽やかな音色で

夜明けを表現するあの曲は、

 

無一文になっちゃったペールが迎えた朝の情景だと思うと、

聞こえてくる曲の雰囲気がまた変わるね~…

 

 

 

砂漠をさまよう中、取られた金品を見つけだし、

おまけに預言者と嘘をついて酋長に取り入り、

酋長の娘アニトラに心を奪われてしまいます。

 

はい、ここでまたアラビアの踊りとか有名ですね♪

 

でも結局、アニトラにも騙されて、また無一文に(笑)

 

 

何回、大儲け&無一文を繰り返すん(笑)

アホとしか言いようがない(笑)

 

 

その後も波瀾万丈、めちゃくちゃ人生。

 

 

結局、またもや大儲けののち、

またまた無一文になってソルヴェイグの元にたどりつくも、

 

彼女は年老いて盲目になっていたのよ、かわいそう。。。泣

 

 

ひとりで長い間、

ペールを待ち続けたソルヴェイグは

結局、ペールを許し、

 

膝枕をして子守歌を歌ってあげるのよ。。。

 

その声を聞きながら年老いたペールは息を引き取るというわけ。

 

 

ソルヴェイグは男が理想とする女神だわね!!

 

 

わたしからしたら「なんだ、それ?怒」(笑)

 

 

 

俺の人生、なんやったんやろうな?

結局、何の意味もない人生やったんやな、と

 

ブツクサ言いながらも、

 

結局は

「ソルヴェイグの愛の中に自分の存在価値を見出した」的な。

 

そんな哲学的な要素もあるとか?

 

 

いやいやいやいや、

ほんま、身勝手すぎる男、ペールギュント(笑)

 

 

 

 

奥村厚一画伯は、そんなええ加減な人じゃなくって

官から離れ、新しい日本画の創造を追求し、

あらたな表現を開拓した

素晴らしい日本画家サマでございますキラキラ

 

 

展覧会は…暑すぎて…

すぐ熱中症になる私は、

 

真夏には行けないけど、

 

 

いつか行く(笑)

 

 

 

はい、お昼休み、終了~!!

 

もうちょっとだけ、頑張るアセアセ

 

 

ほな、また~♪
 

 

 

記事内の記述は、こちらから引用させていただきました

 

グリーグ「ペール・ギュント」【あらすじと解説、名盤】 | 気軽にクラシック! (vivaclassicalmusic.com)