こーんーにーちーはー
 
昨日はめっちゃくちゃ疲れていて、
ブログを書きながら寝落ちzzz
 
iPhoneが ガン!と顔面に落下して
あやうく鼻血事件でした(笑)
 
 

​昨日は夫実家の家財処分 最終日

 
「2週間かけてゆっくり作業」のプランで
相場価格から破格の10万マイナス価格。
 
急がない利用者にもありがたく、
処分事業所は人員とトラックを効率よく動かせるメリット♪
 
鍵ボックスをガスメーターに取り付けて
No.を共有し、
作業員も私たちも出入り出来ますから、
途中で作業の進捗も見れます。


まさかの残置物たち


昨日は、最終確認と鍵の引き渡しの直前時間に

不動産屋が「内覧させてほしい」と

言ってきたので、

とりあえず家財処分業者が来る前に

おうちに入ってみましたら。。

 

ええっ!

こんなものたちが残置!

 

 

これらはごく一部でございます(笑)

 


いやいや、こんなん、

いらんいらん!!

 

なんでこんなん置いてるんや?

 

 

家屋は解体不可避だと思っていたので、

 木製の大型家具(和ダンスとダイニングセット)などは解体しちゃうし、

残しておいてもいいです。

 不動産屋さん方々がまだ来られるし、

書面の確認なども必要だから、

ダイニングセットは特に置いといてね


と伝えていたんですが、

 

どこでどう間違えたか?

 

処分初日にダイニングセットの椅子を

間違えて処分しやがりました(笑)注意

 


倉庫ではなく現場で解体しちゃったらしく。

 

そうなると、

もうテーブルも使いようがないから、


テーブルも、処分しちゃってください!」

「カラボやテレビ台も

ぜんぶ要らないからね」

電話で伝えていたんですが!

 

「木製のものはすべて残置」

現場の人たちに伝わっていた模様。

 


お菓子の入っていた木箱や

孫の手(笑)→竹製やろ!

薄いベニヤ板一枚とか木の棒、

壊れたホウキ、かまどの蓋、

壊れた引き出しまで残置されていて

 

もう、びっくりするやら

怒りがわいてくるやらアセアセアセアセ

 


慌ててLINEで

「びっくりしすぎてるんですが。

現場の方に

どういう伝わり方をしていたんですか?」

と言いました。

 

まあ、その後、

あわてて電話がかかってきまして、

「大変、失礼しました!

残置のものはすべて撤収するように

トラックを回します!!」という回答。

 

…めっちゃ多いよ、大丈夫??(;^_^A

 




もしかして・・・?

 

 その後、不動産屋さんが来た時に


「この残置物、なんで残されたんですか?」

と質問されたので

 

「わたしの指示じゃないですう!

 木製のものは残置っていっても、

 こんな壊れた椅子やホウキも残置って

 普通、思わへんって!」って

 

事の顛末をお話しましたら…

 


「もしかしたら外国の人が

作業したんかも…」って不動産屋さん。

 

 

はっ!!そうか!

 

だったら…

 

「コレハ ステルノ?ステナイノ?」

 

「木ノモノハ 捨テチャダメッテ言ッタヨ」

 

「ダメダメ、置イテテオキマショ」

 

って、なったのかもしれない。

 

 

不動産屋さんいわく


「最近はどこも人手不足ですしね。

 家屋解体作業も外国人が多くなりました。

 おまけに技術の継承も出来ていないから、

 事故がとっても多くなってるでしょう?」

 


ほんまですねえ…

うん、よくニュースでも見ます!

 

 

そう考えてみたら、

 

「ニュアンスの違いって

 言葉の壁があるとわからないよね。

 わたし達の普通なんて概念は

 うちのアスペ娘でも伝わらんのに

 外国人なら尚更無理な話よね」ってこと。

 

うーん、じゃ、

業者の

「シュッとしたイケメンお兄ちゃん」


怒らんといてあげようニヤリ

 

 


平身低頭 激早の作業


午後、お兄ちゃんが、

大恐縮の平身低頭でやってまいりまして、


とんでもない量の残置物と

当初、お願いしていなかったタンス類まで


3人で2時間かけて、

バッキバキに解体して

全撤去してくれました(笑)

 

大型物置のなかに

大工が造作した強固すぎる棚があり、

とんでもない大きな音で

それを壊している音が壮絶。。。


その作業っぷりがプロすぎて

夫と二人で


「こっちも伝え方が曖昧やったわけやしさ

 ちょっとお支払い金額、

 上乗せしてあげたほうがよくない?


と、こっちが恐縮するぐらい。

 

お支払いの段になりまして、

「足、出たん違いますか??

 ちょっとお金、足しましょか?」

って、言っちゃった。

 

なんて優しい私(笑)

 


だってそのお金は

義父の遺したお金から清算してるから

わたしの懐は痛くないし(笑)

 

でも


「いえいえ、いただきません!!」

「最初にダイニングセットを

 間違えて処分しちゃったし、

 ほんとに申し訳ございません」って

 

やっぱり平身低頭で、

追加料金も発生しませんでした照れ

 

シュッとしたイケメン兄ちゃんと、

シュッとしたちょっとイケメン兄ちゃんと、

ガタイのいいラグビー部的兄ちゃんの3人に 

 

せめて冷たい麦茶を…と買いに走りました(笑)

 

 


華麗なる某一族たちの形跡


 さて。

すっかり物がなくなったお家ですが、

家具がなくなったら…

 

ギャー!

 

歴代におよぶG・華麗なる一族

あれやらこれやらの形跡と

 

ご遺体があちこちから…

 


画像、自主規制!注意

 

 

私の好きなDIY系YouTube

「クメマリチャンネル」で

築52年のキッチンを撤去したときの

「壮絶な過去の虫の温床」


あれを思い出しました(笑)


 

閲覧注意!注意

 

 




見えないところ、どーしてもヤツらは居る。


どうりで常にこの辺り、臭かったわけだ。



ホウキとチリトリを買いに走り、

掃除をしながら考えました。

 

義父はきれい好きで

物もぜんぜん少なかった。

 

晩年まできちんと整理もされていたし、

ヘルパーさんが来ていたのもあって、

掃除も行き届いていたと思います。

 

もちろんお台所も

とてもキレイに使っていたし、

冷蔵庫の中なんて、とってもシンプルで

食物の買い置きもほとんどなく、

 

わたしは片付けに行っても、

ちっとも困りませんでした。

 

居住空間そのものには

Gの形跡もなかったです。

 


1987年築。


鉄筋構造の家で気密性は高く、

チュー様の形跡はなかったけれど

さすがにG様ご一同は

食い止められなかったんですね。

 

流し台の下は開いたとたんに

大きなGご遺体が目に飛び込んできて

そのまま、閉めてました(笑)

 


バッキバキに家具を壊す音を聞きながら、

 これだけシンプルに暮らしていても

家を処分するとなると、

家財処分だけでも こんなに大変。。



処分できるものは処分してしまって、

シンプルに暮らしていないと

遺された人が苦労する。

 

またまた痛感いたしました。。。




この家を建てたときに

親族一同からいただいたという

最高級の一枚板の座卓。


これとて、

購入当時はどんなに価値があろうとも

業者いわく

「今、人気ないので買取額つきません」



 処分となると、クッソ重くて

わたしひとりではミリも動かせない!!


そんな最高級家具も

需要がなければ

ただのゴミになっちゃうんですよねタラー




狭小4DK家財処分にかかったお金


なにもなくなった夫の実家。

 

 

こんなに広かったんだなあ。

 

都会の4DK。

狭小土地にたつ小さなお家です。

 

 

 

正直に申し上げましょう。

 

家財撤去にかかった費用は

25万円でした。

 

新しく、使える家電は

近辺の買取相場よりかなり高額

買い取りしてくれ、

差し引いた額がこれです。↑

 

ちなみに2022年製パナソニック洗濯機

12000円での買取でした。

ドラムでもない、普通の洗濯機です。

相場は高くても4000円です。

 



最後に

 

「もしかして、

外国の方が作業されたんですか?

 言葉が通じんかったから、

 行き違いがおこったんですかねえ」

 

って聞いたら

 


「いえ、日本人です!」

 

 

日本人やったんかーい!笑

 

勝手に慮ってあげた、

わたしは甘かった(笑)

 


 ザ お人よし笑い泣き





あ、残置希望の物はやっぱり、

しっかりとすべてに

養生テープなどの目印を

貼り付けておくべきでしたね!

 

これはわたしのミスでしたので、

 

まあ、私の過去の経験や

片付けアドバイザーの友達の見立てからしても

 

格安だし、優良企業さんだと思いました。

 

とても丁寧に仕分けしてくれていたし、

シュッとしたイケメンお兄ちゃんだし

(まだ言うか!)

 

 

関西で家財処分、遺品整理などの

ご要望がある方は

DMでお問い合わせいただきましたら、

ご紹介いたします(笑) 

 

というわけで、

とりあえず家財処分は終了~♪

 

 


そして、昨日は3社の不動産業者が

内覧に来たんですけど~~

 

 

そこで、ビックリの業者提案がありました。

 

 

続きはまた今度~~

 

 

 

長々となりました。

お読みくださり、恐縮…

 

ありがとうございます~