はい!
今回、推し話は出てきません!笑い泣き


  夫の実家を処分するシリーズです



シュッとした
爽やかな男子が見積もりに来てくれた
家財処分の業者


2週間かけて
自分たちの手が空いてる時間に
仕分けだけ来る、とか
荷物を乗せたトラックの隙間埋めなど、

業者の都合の良い時間で立ち寄り
こまめに家財処分をしていく代わりに
かなりのお値引きになるプランがあり、

お願いすることにしましたキラキラ


やっぱり地元業者は
小回りがききますねー!


2週間、鍵はキーボックスで管理するので
わたし達も自由に出入りできます。



  なんと10万超えの差



今回、2社、相見積もりを取りましたが
もう1社は一発回収が基本なので、

狭い道路にトラックが入れず
人海戦術をしなきゃ、ということで
人件費がべらぼうに上がってしまって。。。。

表通りにでかいトラックを停め
軽トラに積み込んだ荷物を
こまめにトラックに運んでは積み直し、
往復させる作戦でした。

なので〜

最終、なんと
A社とB社で
13万もの差が付いたんです!!


やっぱり人件費はネックですね〜

B社は、こまめに片付けていく作戦で
動いているトラックと人を
うまく合理的に無駄なく使うことで、
人件費を抑えた値段が出せたんです。

頭、いいな。


  家電は簡単に買い取ってくれない



それと驚いたのは、
家電の買取価格です。

どちらの業者も、
買取をしてくれていて

新しめの家電は買い取って
その分、処分代から値引きしてくれるんですが

2022年製造のパナソニック洗濯機

A社は4,000円

B社は12,000円 

なんと3倍の差


その前に近所のリサイクル店
問い合わせてみたところ

だいたい2000円。
新品同様で4000円やな!と言われました。

引き取りにいく必要があれば
そこからマイナス500円とも言われました。

なぜこんな差が??
B社のお兄ちゃんに聞いたら

うちの会社、
お金のない学生さんたちや
寮に納入することがとても多いんです!
なのでいつも在庫薄なんで
高値、付けさせてもらってますニコニコ

ほほおー。
需要と供給キラキラ


その会社は
倉庫や拠点があちこちにあり、
聞けば我が家のすぐご近所にもあって、

ぶっちゃけ我が街は下町で
中小零細企業が多く、

外国から技能実習生として来る
中近東の方々が多いので
その方たちがお客さんということでした。

夫実家の近隣も同じだもんね。


在庫管理のできる拠点と
販売ルートをたくさん持っているところは
さすが強いです!



そうそう。

電子レンジもとてもきれいで
2022年製造アイリスオーヤマだったので

売れるかな?と思ったら
どこも✖️でした。


やはり、
家電買取

製造5年以内で
日本製に限られるようですね。



アイリスオーヤマは日本企業ですが
製造は中国で壊れやすい、
地元リサイクル店のおばちゃんが
言うてはりました。


貴金属や美術品なども
家財処分業者が買い取ってくれますが

「僕らよりも専門のところに持ち込んだほうが
絶対に高値がつきますよ!!」

と2人とも断言してました!


・・・ということで
帰り道にエ○リ○グに寄ったというわけ笑い泣き




  相見積もりは大切だけど


実は今回、ほんと面倒くさくて

相見積もりとらず
1社、決め打ちしようかと思いましたが、


14年前、
わたしの実家の処分のときも
3社相見積もり

最初の会社の見積もりが
50万だったのが、

閑散期で仕事が欲しい時期だとかで
3社競合しあうことになり、
値下げ合戦。

結局、半額まで値下げになったことが
あったんですよねー

今回は2社だけでしたが
やはり相見積もりは大事だし、

こちら側が勉強しとくのも大事やな、と
思いました。


でもね。

いくら安くても
見積もりに来た人が嫌な感じだったら
わたしは、そこは外します。

わたしの実家に見積もりに来た
とある業者は
金目のものはないか?というような
ハイエナのような空気感だったので、

親の思い出が詰まった物たちを
大事に扱わなさそうな
この人に任せたくない!!と思いました。

今回、
A社もB社も
どちらも物を大事に扱い、
丁寧に仕分けをして
リユース、リサイクルに精一杯、回す。

そんな姿勢を持っている業者でした。

ふたりとも
シュッとした爽やかイケメンやし笑い泣き


法外に安くあげる業者は
なんでもゴミ扱いで捨てまくったり、
金目のものや現金が出てきたら
パチったり、

ちゃんと処分せずに
山の中に不法投棄したりするんで

金額だけで判断するのも
危険ですね!



最終、お願いしたB社は
食器も靴も服もタオルも
すべてリユースするそうです。

靴は外国にとにかく需要があるそうです。
裸足で暮らして足に傷を負い、
破傷風で命を落とす人も
まだまだいる途上国。

そこで役立つなんてステキ。

食器も服も外国へ。

洗剤やタオルは介護施設や動物保護団体へ。

ただ単に捨てて燃やすのではない

そう考えると気持ちも軽くなります。



今日は自宅に
シュッとした爽やかイケメンくんが、
夫実家の鍵を取りに来てくれました。

夕方の忙しい時間で、
今日は疲労困憊、しんどかったけど
口紅、塗って対応しましたチュー



夫実家は
これでようやく
家財処分が
本格的に始まります!


わたしは晴れ晴れしてるんですが
夫はすこし憂鬱な顔。

これについては、次に書きますね。


つづく