実は1か月前に書いていて

そのままだった投稿です。。。

 

アラカンおばちゃんの思い出とか

気ままな自分目線で思うことを

ひたすらほんとに勝手に書いているだけです注意

 

かなり長文、

後半、石井琢磨さん推し一色。

興味ない方はスルーしてくださいねOK

 

 

 

ってことで!!

いきなりですが

 

 

わー!カワイイ!

 

ハッキリ言ってこの写真、好きでしたキラキラ 

 

若かりし日の大江千里さん

CDジャケットです

 

なんやのん、この可愛さ!

ええ?!笑笑い泣き

 

だいたい眼鏡かけたまま

セーター着脱しないと思うけどね。

あざとさ満載だけど、かわいい。。。

 

 

 

若い人たちは知らないでしょう。

 

1980年代、

キラキラな時代キラキラ

「シンガーソングライター」

 

大江千里デビュー40周年を記念して

アルバムが出るらしく

そのCMがフェイスブックで回ってきて

 

懐かしさでドキドキしてしまいました笑い泣き

 

 

 

大江千里さんは私よりちょっと年上。

 

関西人の憧れ 関西学院大学に通いながら

デビューした彼。

 

関学ボーイで爽やか、才能あふれ、眼鏡がキュート。

 

特にイケメンというわけでもないのに

「かわいい」「かっこいい」で売れまくりました。

 

この当時の売り方としては大正解。

 

後に彼は…当然、苦しくなっただろうけど。

 

ソース画像を表示

あー、もう、めちゃいい写真ラブ

 

基本的にシュッとした眼鏡のさわやかな男子が

めっちゃ好きでした。

 

 

大江千里さんは

ずーっとずーっとあとになって、

ずーっとやりたかったjazzに転向、

ニューヨークのjazzの大学に50過ぎて入学。

 

すごーい!!

 

 

 

そして、いま61歳のお姿。。。

インタビューからお借りしました

 

太った~~笑い泣き 

ほっぺ赤いし~(笑)

 

都会的でスタイリッシュな

カワイイ大江千里じゃない~

 

でも、楽しそうで良い。チュー

 

 

 

 

 

そして20代後半のわたしが好きだったのは

 

村松 健さん(ピアニスト)

 

ドレミ楽譜出版様 お借りしました

 

なんやの!この爽やかさ!!笑い泣き

 

王子様!?キラキラ

 

 

 

彼の作品は、

 

純朴で可愛い彼の心を前面に出していて

 

曲やアルバムの題名も

「ほし・つき・ぴあの」とか

「夏のぽけっとに」

「月とお話し」とか…

 

めっちゃ可愛いーー!

 

 

彼の作る音楽は大好きでしたし、

よく弾きましたし、

リサイタルにも行きました~ブルー音符

 

ってか、いまだに一番、弾きます。

私レベルでも弾ける曲があるから(笑)

 

 

彼が30過ぎて

アドリブ演奏にこり始めて

路線が変わり始めてからは気持ちも離れてしまい、

CDも買わなくなりましたが。。

 

 

 

そして

30年後。今のお姿。

 

うそーん!

王子様はどこへ!?笑い泣き

 

奄美に拠点を移されたとか。

 

もう、王子様オーラはどこにも見当たらないですね。

 

でも、やっぱり

やりたいことをやっておられるし

多才な方なので

楽しそうな活動をされていて良きブルー音符

 

 

 

 

彼らの若いときから今を見てて思います。

 

 

戦略的なカワイイ演出

いつの時代も不変。

 

 

彼らはバブル時代

プロダクションやレコード会社が

練りにねった戦略を組んで売ったんでしょう。

 

大江千里は

ちょっと都会的センスと知的なにおいのする

都会的なシンガーソングライターとして。

ルックスもちょっとそこらへんのアイドルとは一線を画した

ちょい可愛いけど、やること本格的な。

 

特に村松健の場合は

CMの音楽でガツンと耳に印象を残し、

かつ

ピアノがお好きで

お金に余裕のありそうなマダム達の

ファン層が分厚く、

 

王子様的な洗練された容姿と

素朴で子どもの感性を残した作品で

 

ガッツリ!

同年代~グッと年上の女性の

 

ハートと財布を

掴んでましたよね。

 

 

 

さすが、SONY。

大江千里もSONYかなあ?

 

SONYのマーケティング戦略は

いつの時代もすごいと思います。

(好き嫌いは別)

 

 

 

 

20~30歳くらいまでは

なんせピアノ弾きさんが好きでした。

 

で!!

 

以降は仕事、子育てで多忙のあまり

趣味の音楽なんて接する機会、皆無!で過ごして…

 

今ですよ。

 

そもそも

カッコいいよりカワイイが好きで

眼鏡フェチでピアノ弾きが大好きなわたしが

 

ハマらないわけがない

 

石井琢磨さん。

 

TAKU音-TVよりお借りしました

 

カワイイ。。。

笑顔がめちゃくちゃカワイイ。

 

もし、こんな息子がいたら

愛しすぎてバカ母になる率100%笑い泣き

 

最初は初期のストピ動画を

たまたま見ただけです。

わー、この少年すごいな…って。

(少年だと本気で思った)

 

でも、彼の「献呈」を聞いたとき鳥肌が立ち、

おうちにきたスタンウェイの「モンポウ」を聞いて

不覚にも号泣。

心の中に蓋をしていた

「ほんとはクラシックピアノ好きだった」

「ほんとは弾きたかった、がんばりたかった」

という思いがドバーッと溢れて

彼のいろんな動画を見るようになったら…

 

確実にハマりました。。。

 

それに彼は育ちがよく品がある。

家を「おうち」 芋を「おいもさん」と呼び、

「外で物を食べるのには慣れてない」と言って

街で食べれるスタイルの物も

ちょっとかじっただけで、おうちで食べる爆  笑

 

ナイフとフォークの扱いも美しく

「んまっ!」って言わない

「美味しい」って言う。

→私的に、これ、すっごい重要ポイントキラキラ

 

 

これを筋肉系、体育会系が好きな人とかは

「キモイ」と思う人もいるかもしれないけれど

 

「カワイイ!」と思う女性は

 

めっちゃ多いと思う。

 

特に阿川佐和子さんをはじめ、

充分にオトナ世代の皆様…(笑)

 

サワコさんは大江千里さんのことも

やっぱりお好きですよねー

 

 

 

 

でも、彼はそもそもは

竹野内豊を目指してたという…星

 

 

2014年

明治維新か?と

周囲の方から突っ込まれておられた頃。

(FBよりお借りしました)

 

 

服装も竹野内豊を意識して

Vネックのシャツと立ち襟ジャケットとか。

 

いや、似合わんことはないけど…

 

なんか頑張ってた感。。。

 

 

2017年。太ってるし。

いまより10キロ以上太ってるし。

 

このころなんて、全然、今と違うし。

エネスク国際ピアノコンクール

George Enescu Piano Sonata No 1 op24 1 fis moll

 

 

 

YouTubeでも最初のほうは、

すでにスリムではあっても

こんな感じでしたよね。

 

でも、YouTubeがいろんな人に見られ始めて

カワイイ、かわいいとコメントをいっぱいもらい続け、

 

最初は「かっこつけてるつもりなのに…」と

思っていたけれど、

たぶん彼は気づいたんでしょう。

 

「自分の売りは、ここだ」と。

 

 

ファンの方の「喜ぶことを」を第一に考えていたら

 

竹野内 豊 路線より、

カッコイイ大人の路線より、

 

そして

他のユーチューバーと同じような

刺激的な画面の作り方や

いらんツッコミが出てくるより、

 

クラシック愛を前面

丁寧に誠実に品よく、

 

でも、かっこつけず、

そして何よりも

自分らしく伝えていくことのほうが

良さそうだ、と。

 

 

海外に住んでいる自分が見ている景色や文化、

女性視聴者が好きそうなイエローハーツ

カフェや食べ物の話題、

 

それからプライベートな姿が見える動画が人気だったり、

 

着る服もスヌーピーシャツや

クリスマスの時期にはクマ柄ニットにサンタ帽子誕生日帽子

 

食レポが多少ポンコツだったり

サラサラと流暢にお喋りするタイプではなかったりするのが

 

また身近に感じるキャラになって。

 

 

そういう路線にしていったら、

どんどんチャンネル登録も増えていったわけですよね。

 

またそれは、イヤイヤじゃなくて

たぶん彼そのものなんですよ。

きっと。

 

そして彼は客観的に自分を見ていると思います。

 

そしてちゃんと

周囲の声に耳を傾ける素直さがあるんでしょう。

 

そして、

もちろん演奏も素晴らしいとあらゆる方が評価されている。

 

 

素晴らしいクラシックピアニストとしてだけじゃなくて

クリエイターとして

また、マーケティングの才能もあるんやなと

 

ファンの贔屓目とか関係なしに感じています。

 

ソニーも付いてないし(笑)

 

 

今どきのアーチストは「売れるための戦略」も

ちゃんと考えて行動しないとダメなんですよね。

 

反田恭平さんなんて、すっごいですよね…

27歳…凄すぎる、信じられないくらい大人です。

ピアノの腕はもちろんのこと、

人間としても魅力的だし、

おしゃべりも発信も卓越していると思います。

 

 

 

うちの子(22歳)が高校生の時

第1志望だった私立芸大のオープンキャンパスでは

 

「これからのアーチストやクリエイターは

 自分を知り、自分を売り、

 コミュニケーション能力

 プレゼン能力を上げないとダメです!

 どんなに才能があったところで、

 昔のように上手いというだけではダメです」

 

と、口酸っぱく言われてました。

 

だから

ウィーン国立音大は「技術」「頭脳」は

もちろんある上で

「こいつは売れる!」と踏んだ学生でないと

合格できないんだそうで…

 

そしてしっかりと

アーチストに対しても「マーケティング」を教える。

 

プロとしてやっていくために。

 

さすがウィーン国立音大…

 

 

 

そして、名コンビ、

撮影係のお友達の「あるおさん」

中学時代からのお友達「Kマネちゃん」

 

このお二人のサポート力、伴走力、魅力引き出し力って

ハンパない!!

 

とくに「あるおさん」は、

彼がいてこその

今のたくおんさんがある、と

感じているファンはめっちゃ多いと思うんですよねえ。

 

彼のほんとの良さを

カメラの向こうから引き出したのは、

あるおさんのような気がして仕方がない。。。

 

そんなふうに人を味方につけられる、

人を魅了する力が

どうやら琢磨さんには備わっているようです。

 

ああ、うらやましい… 

(本音)

 

 

 

さあ、たくおんさんは

チケット5分で完売の

人気ピアニストになっちゃいましたよ。

 

 

実力はもちろんあるけれど、

それだけでは売れない音楽業界。

 

 

息長く、

「表現すること」を考え、

研鑽しながら、

 

自分を売り続けていく努力が必要なんですよね。

 

 

その先に、

 

たとえ太っても、

 

ハゲても、

 

すっごいオッサンになって

 

カワイイがなくなっても、

 

ちゃんとついてきてくれる

 

ファンが残っていくんでしょうキラキラ

 

 

 

 

大江千里さんの若い時↓

 

40周年プロジェクトの動画からお借りしました
 
 
2年前のYouTube初ストピ動画 たくおんさん↓
 
いやあ~この写真は…
オバチャンとしては
可愛いかぶりで…
 
「懐かしさすら感じる…」
 
 
 
たくおんさんには
マイペースで、心も体も大事にしながら
楽しく自分の世界を広げていってほしいと思いますキラキラ
 
そして、
 
「献呈」や「ウィーンの夜会」のように

ライト層にも受けるキラキラした曲だけでなく、

 

エネスクをはじめ
東欧などの余り日本では知られていない作曲家や

華やかさはないけれど知られざる名曲をとりあげ、

 
それをただ弾く技術だけではなく
しっかりと表現できる
彼本来の強みというか持ち味を
がっつり表に出して行ってほしいと思っていますキラキラ
 
 
でも
 
 
できれば…
 
 
この先も…
 
 
太らないでほしい(コッソリ…)
 
 
…って思う笑
 
 
 
 
でも…よく考えたら、
 
30年後の
 
たくおんさんの姿って、
 
きっと…
 
私、もう見れないよシクシクタラー
 
 
 
 
あの世から見るか…チーンおばけくん
 
 
 
 

暇なおばちゃんの思い出話と

勝手な分析タラー

思い込みタラー

 

大変、失礼いたしました。

 

 

 

お付き合いいただき

ありがとうございました。。。キラキラ