お洗濯が乾かない梅雨になりましたね。

 

こんばんは~

 

今日でピアノ再開★12日のワタクシです。

 

 

 

さて。

 

石井琢磨さんの TAKU-音 TV 登録16万人突破となラブラブ

 

ほんの2~3日で何万人もが登録増って、どういう事態なんだろう。

 

やっぱ、おばちゃんには理解が出来ないネットの世界。。。

 

…などと思いながら、

 

今日は登録100万人超のかてぃんさん(角野隼斗さん)の

 

動画をちょっと見てました。

 

 

破格の天才。

 

天に何物も与えてもらっちゃってる天才。

 

そこに恵まれた環境と努力が加わって最強。

 

 

すばらしい。

 

ショパンコンクールの演奏も素晴らしい。

 

でも、

 

わたしの心の琴線には触れない、彼の演奏。

 

 

 

ま、好みの問題ってことで。

 

 

 

 

今日はちょっと仕事もしたりしてて、ピアノ練習はちょっとだけ

 

…って、いつもちょっとだけやんかっ笑い泣き

 

 

昨日の「基本に戻る」の続きで、

今日はブルグミュラーを出してきました。

 

クラシックピアノをやめた後、

わたしが唯一、手元に残していた教本が

ブルグミュラー18の練習曲

 

おそらく中学校?くらいの私が弾いていたのかなあ。

ほんとに小さい時からピアノやってたんですよ。

なのに、おそろしく進度が遅いでしょう?

(それについてはまた今度、書きます)

 

 

 

先生の書き込みを眺めていましたら…

あー、このグルグル、グルグル、グルグル爆  笑
 
装飾音符がね、流れるんですよ。ちゃんと弾かない。
 
先生のイラつきを思い出しますタラー
 

 

 

笑っちゃったのは、これ。

 
1と2と3と4と笑い泣き
 
はははは!!
よほど拍が取れなかったんでしょうな~
 
今、見ればなんてことないんですよ。
でも当時の私には、わけがわからんかったんですね。
 
だって、スタカートでしょ、アクセントでしょ。
右手は跳ねるのに、左手は伸ばす~
おまけにペダルもありますもんね。
 
もう、イヤイヤ、ピアノを続けさせられてる頃なので
ロクに練習なんかしてなかったと思います。
 
1曲、仕上げるのにすっごい時間もかかってたと思うし。
 
まあ、やる気のない生徒ですから
教えてる先生もイライラしますわな。
 
まあ、それでも
 
イライラをぶつけられても
叩かれても
 
やる気なんて到底、起こるはずもなく。
 
ますます嫌気がさすってもんです。
 
 
わたし、ピアノの先生から褒められた記憶は
ほぼ、ないです。
 
小さい時、ピアノが楽しいと思えていたのは
ほんのわずかな時間だけ。
 
あとはずっと、ずっと、
ピアノのレッスンの日は朝から憂鬱な日。
 
練習をするのは「怒られたくないから」
 
ただ、それだけ。
 
メトードローズやバイエルで
先生が伴奏してくれるのは好きでした。
 
メロディーやハーモニーが美しかったから。
 
ブルグ18もなぜ残したかといえば
 
「美しい曲がいっぱいあったから」
 
 
 
やっぱりピアノがイヤだと思う決定打になったのは、
ハノンが大きかったかなあ。。
 
指の練習。
とっても大事な基礎練習。
絶対に、避けて通れないやつです。
 
 
それはわかってるんですよ。。。
 
 
でも、手首と指の関節が恐ろしく柔らかくて
特に薬指の第一関節が異常にグニャグニャなんです、私。
 
だから、すぐに薬指がグニャっと「反る」
 
ペシッハッと叩かれます。
 
あと、手首が上下に「揺れる」
 
手首を先生に固定されます注意
 
手がしんどくなってきて肩が上がってくると
 
ドシンと肩を押さえつけられますピリピリ
 
よく背中も叩かれたなあ。。。ガーン
 
 
 
今、そんな指導してる先生なんか、いないんじゃないですか?
 
(いたら怖いわ、体罰やわハッ
 
 
 
それから、ツェルニーですかね。
 
はっきりいって「つまんない」
 
 
 
あと、怒られながらやる聴音。
 
間違うたびに、先生の顔が怖い~
 
はあーっと溜息をつく先生の横顔。
 
今。思い出してもぞぞぞぞぞーーっとします。
 
 
ソルフェージュ怖かった。。。
 

保育短大受験に初見があったんで

その時は、あ~やっててよかったと思いましたが

 

あとは恐怖と落胆の連続でしたタラー

 

 
 
 
がんじがらめだと思ってたクラシックピアノのレッスン。
 
なんの自由もなく、
昔むかしの作曲家が作った曲を楽譜通りに弾けと怒られ、
少し音楽記号を読み間違えたりすると
「そんなことは●●さん(作曲家)は言ってません」となじられ、
 
冬のレッスンの時は、
かじかんだ手をヒーターの前で温めながら
自分のレッスンの順番が来るまでに はやく温まってくれ…
ハノンが弾けるように!!と
 
祈るような思いで指を揉んでいた、あの悲壮感魂
 
 
トラウマ~~~~~!
 
 
 
 
わたしの年齢あたりの女子は
幼少期、おうちにピアノがあるのもぜんぜん珍しくなく、
 
めっちゃくちゃピアノ経験者が多い年代だと思いますが
 
みんな口をそろえていいます。
 
「先生、めっちゃ怖かった」
 
「めっちゃ怒られまくっとった!」
 
 
 
そう。
 
特別、わたしの先生が厳しかったわけじゃないんですよ。
 
 
で、あんなにたくさん、
ピアノを習わせてもらった子が多かった時代なのに
 
 
ピアノが趣味♪
楽譜が読めて楽しい♪
自分で演奏できるっていいな♪
 
そう思えるオトナになった人って
 
めーーっちゃ少ない!!
 
 
 
小さいときから音楽に出会っていたのにね。
 
もったいない話ですよね。
 
 
今の時代にも、そして、どんな習い事にも言えることですが
 
指導者の人格とか育成に対する姿勢って
 
ほんと、影響が大きい、と思います。
 
 
 
 
 
あらま、もうこんな時間だわ。
 
もうちょっと仕事をして休みます~
 
 
 
ほな、また明日!
 
 
長々とお付き合い、ありがとうございましたブルー音符
 
 
 
 
 
ブルー音符