満開の桜と花吹雪が舞い散る中でのヒーリング

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おはようございます。

満開の桜が咲き誇り、時折りヒラヒラと花びらが舞い散る中でヒーリングを送らせていただきました。

お送りした所は、出雲の中心街から出雲大社へ向かう途中にある公園です。
近くには、出雲文化伝承館や江戸時代に風対策として整備された松林が植栽されている浜山公園があります。

この日は、黄砂の影響で景色が霞みがちの上、風が強く吹いていました。その風の強さに体が押されるくらいでした。

稲佐の浜から、風に乗って潮の匂いもほのかに感じました。
春になったんだなぁと、ちょっと嬉しく気分に浸っていたら、遠くから消防団の車が防災の警鐘を鳴らしながら近づいてきました。

春の麗らかな陽気に、気持ちもなんだか踊るような気持ち。期待と不安とが心の中で共存しています。
この春から、新たな気持ちで頑張りたいし、苦手なことでも、難なくクリアできそうと意欲的にもなります。

前に前にと進みたくなりますが、少し立ち止まってみましょう。
警鐘が聞こえたのは、身体の危険というより、感情や行動に対しての見直しとか、このタイミングで足元の地盤をしっかり立て直すと捉えました。

『これからやりたいのは、私にとって本当に必要なこと？それをやることで、将来何になるの？』

『今までやったことが、今何になってるの？何が残せてる？未来に何が残せる？』

あなたが、今見えているものは正しいものか。ご自身の目でしっかり見極めましょう。
人の助言はあくまでも参考程度に。最終的な決断はあなたが決めなくてはなりません。

自分の言動は、自分で責任をもつ。

こうして、毎年綺麗な花を咲かせ、私たちを幸福感へと誘ってくれる桜の花の命は短いですよね。

人の命も、１００年時代と言われますが、人それぞれで儚いもの。
だからこそ、この命を敬い尊み、慈しむ。

あなたのこれからの人生に、そして後世に何を残したいですか？

あなたの大切な人とどうありたいですか？

散った花びらは散って終わりでなく、やがて土に帰り新たな植物の肥やしとなり、また来年も私たちを楽しませてくれます。

人の命も、なんとなく似てるなと思うのです。

このブログを書きながら、自分の中に落とし込むようにひとつひとつの言葉が身に染みました。

今日から4月。
あなたの一年が、こころ豊かで、実りあふれる年でありますように
私は、頑張るあなたを応援しています。

ヒーリングが終わると、公園内を散策しました。
この場所は車でよく通るのですが、すぐ通り過ぎちゃうので、どれだけの大きさかが分かりませんでしたが、意外と大きい公園です。

遊具やベンチはありません。東家がひとつだけある小さな公園。でも、ゆっくり散策するのにちょうど良い広さです。

お天気が良い日は、プチピクニックも良いかもです♡

帰りには、公園向かいにある浜山湧水で水を汲んで帰りました。
このお水は、浜山の松林に染み込んだ雨水が、湧水となっているそうです。