- 前ページ
- 次ページ
2013年にASD(自閉症スペクトラム)に統一された。
1970年 世界自閉症研究者会議
自閉症は脳の障害。自閉症は人類の歴史上初めて発見された生涯。行政制度を整備すべ き。
1972年 TEACCH自閉症プログラムが州の公式教育支援プログラムとしてスタート。
【早期発見の意義】
・より適切な教育の入り口
・脳の問題があるので適切な教育の刺激により脳内の発達が変わる可能性が高い。→症状の軽減に繋がる。人生が変わる
・早期診断、早期療養は子供の権利である
・開始が早ければ早いほど教育効果が高い。早期診断が適切な教育(療育)に繋がる
コミュニケーションスキルの獲得
・TEACCHプログラム
・PECS
・コミック会話/ソーシャルストーリーズ
・THE CAT-Kit
★対人コミュニケーション障害の発達支援が急務
【1歳半健診直接観察のポイント~必ずプロ(保健師)が目視で確認する~】
・アイコンタクトの質
・身体の動き(しなやかさあるか)
・呼びかけ、笑顔への反応
・要求行動(ちょうだいの要求行動)
・JA(ジョイントアテンション)、指さし(ショーイング)、参照←3種類の指さし
・物の遊び方
・ソーシャルルーティンの理解
・まねっこ遊び、ふり遊び
・興味関心のかたよりとこだわり
・泣き方、食べ方、睡眠の乱れなど、感覚面
・新しい場所、変更への反応(あやしても泣きやまない→普通じゃない)
【1歳半健診~社会性の発達の質を見分ける~】
・母と一緒に新しい場所に来て、不安から安心にかわるまでの所要時間
・アイコンタクトの質!常に適度に大人に参照アイコンタクトをするかどうか
・大人のオファーを受け入れるかどうか
・エンジョイメントを分かち合おうとするか
・大人がかかわってみて、子供の体に触らずに、笑顔を引き出すことができるか(「いないいないばー」してよい)
・共同注意のポイント。物→人→物が成立しているか
・ショーシャルスマイル!!!
・大人の語りかけのポジティブな反応
・模倣(アイコンタクトと共に「真似しているよ」と)
・まとまりのある遊び方
1歳半で9割発見する!ことを目標