・朝早く起きて、家事を手伝う。

・寒くてもひきこもらずに外に出て、ちょっとでも運動する。

・英語のペーパーバックを読み進める。

・遊ぶ日はとことん楽しむ!

これ12月の目標。


鬱の波に飲まれると、1日布団にくるまってうとうとするか食料を買い込んで気晴らしに過食へ流れてしまっていた。

ストレスは、たぶん仕事していないことへの罪悪感。
誰からも責められていないのに、親の顔色伺って、テレビ見て暢気に笑ってはいけないみたいなマイルールにしばられて。(笑うけど)
久々に友人とあったらば「今何してるの?」の一言に、顔ひきつっちゃうくらい動揺して。

ちいせえな、自分!!
もっと大きく構えたい。


小さな事から変えていこう。
今日はわりとうまくいった。
やる事なすこと遅いって罵倒されたこともあったけど、自分のペースでいいじゃない。
沖縄行ってからだな、こういう考え方できるようになったの。
あいかわらずふさぎ込んだりもするけど、ゆるゆる頑張ろう。
最近夜に眠れずに朝寝過ごすことが多い。
特に予定の無い日々でも、家族皆が起きて色々済ませている中、自分だけ昼近くにやっと目を覚ますのには罪悪感を感じる。


先日ヘアサロンに行った時のこと。そこは初めていくお店だった。

そもそも人見知りでヘアサロンが苦手な私は、美容師さんと最低限しか喋りたくない。
慣れた人なら、少しは話せるんだけど。

大抵は雑誌ガン見してるから、向こうも察してわざわざ話しかけてきたりしない。

その日も、私が目前のファッション誌を隅々まで読み込み、かつページを最初に戻して二巡目に入ろうかという所で(雑誌読み終わっても変えてほしいって言えない)、カットが仕上がり髪を乾かしてようやく終わり!やれやれ解放されると思った矢先、美容師さんが折りたたみの三面鏡を取ろうとしたの。後頭部の仕上がり具合を見せてくれる為に。

でも鏡が高い位置に置いてあってうまくとれなかったみたいで、その人ガシャガシャーンつって向こう側の台に鏡を落としちゃって。

「わぁすいません!」て彼女は謝ってくれて、向こう側のお客さんにも謝ってて。

で、私そん時口にしたのが「あ、ダイジョブデス‥(超小声)」


もー!なんなの自分!!
コミュ症すぎる。

ほんっと、とっさの一言が言えないの。

せめて「大丈夫ですか?私は平気ですよー。」とかさ。

人に対して気遣いの言葉が言えないって、相当まずいよね‥。
初対面の相手だからタイミング掴めなかったとか、そういう次元じゃなくて、本質的に人として何か欠けてるのかも。


私、自分のこういうところ本当に嫌いだ!
仕事やめて島を離れて、実家に寄生中。

いまニート。

働かなくちゃ。
お金無い。


焦る一方で、

何のために働くの?

自分が人生で何をしたいのか未だにわからない。

アラサーなのに自分探しまっただ中で。

積み上げてきたスキルや資格も無いのにプライドだけは高くて。

自由に生きてていいね、って言われるけど実際は新卒入社した会社で堅実な社会的地位を築いている友人が死ぬほど羨ましくて。

過食も治っていない。


また淀みに入ってしまっているみたい。


現実逃避の先は、本!

村上春樹「海辺のカフカ」を再読。

これに出てくるトラック運転手の星野青年がすごく好きだ。

彼はナカタさんという老人に出会い、共に旅をしていく中で自身が変化するのを感じる。

物語の中で彼はいうならば脇役で、彼自身それをよく自覚していて、全貌は掴めないままにナカタさんが使命を遂行するのを助けていく。


職業とか見た目(アロハシャツにポニーテールとか)がいかにもちゃらんぽらんな若者って印象なんだけど、ナカタさんとのやりとりから感じ取れる優しさとユーモア、結構突拍子のない物事や状況を素直に受け入れる懐の広さと。


主人公のカフカ少年は、15歳なのに割とハードな運命を背負って、その問題をなるべく自分一人で解決しようと頑張ってる傾向がある。
で、周りの人が彼のために一歩踏み出して助けてくれる。


村上春樹の描く人物は、特に主人公はこういうタイプが多いと思う。ハードボイルドに、一人家に隠ったり筋トレしたり。
自分が人生の当事者である限り、なるべく自力で解決しなくちゃいけないと常に思っている。あんまり相談とかも、しない。

私もこっちのタイプ。見栄張って、弱いとこ晒したくなくて周りに頼れない。
筋トレはしないけど。

たとえば自分がよく知らない事について、ためらい無く誰かに教えを請うこと。

これがなかなかできない。

星野君は、それまでクラシックなんて全然聴いたことなかったけど、旅の途中に立ち寄った喫茶店で流れていたベートーベンのピアノ曲にふと惹かれる。
その店のマスターに曲の成り立ちやらを聴いたり、図書館でベートーベンの伝記を読んでみたり。

そいで「ベートーベン好きなの?」て聞かれても、「いや好きっていうかむしろ一曲しか知らないんだけどね」みたいに素直に言えちゃう。

(上記の会話はニュアンスで書いてます。)


なんだろう。
本心から湧いてくる好奇心に従う率直さと、知らない事は知ったかぶらない健やかさ。
必要以上に自己主張しないけど、一般論や他人に流されすぎない絶妙の距離間。
あと、何が起きても割と動じない楽観性

いいなあ。
星野君みたいな恋人がほしいわ。
むしろ、私が星野君になりたい。


小説のキャラクタにこんなにはまるとは思わなかった。