7月8日(日)ぱすぽ☆Next Flightフェス@日比谷野外大音楽堂
前回のゆび祭りからのダメージが回復してないまま参戦w
だからテンションはかなり低めw
でもなんだか久しぶりにものすごく客観的に見られて
そういう意味では良かったのかなと個人的には思えるフライトでした。
こんなクオリティの低い画像しかない・・・w
当日は発売されるライブDVDの収録もあるとかで初めての大型カメラの参戦。
ようやっと本腰を上げた感じです。
もっと早くにライブDVDがほしかったなぁ。
特にむっちゃんの卒業ライブとか。
今からでも映像があるならお願いしたいです。
この日のぱすぽ☆は固かった。
手固いというのか収録があるからなのか
いつもの自由さがない。
型通り、台本通りって感じかな。
でそれがしっかりしていればいいんだけど、
あおりなんかもまあ、ハローのぱくりといえばぱくりなんだけど
せっかく準備しているなら、しっかりやらないと。
「ぱ」と「す」と「ぽ」を場内3チームに分けて声を出すんですが
クルーがきちんと場内の通路を把握できていないため
分け方がきちんと観客に伝わらなくて。
「ぽ」は最後だから、まあ端っこだろうと見当もつくのですが。
クルーから見える最前の柵のある部分と後方は通路の付き方が違うため
どう分けられているか、よくわからず。
結果、「ぱ」と「す」の辺にいる方は境界の合間でどっちつかずになってしまい
声も今一出し切れていない感じ。
アンコールもあの映像が出ちゃうと、せっかく自分たちで声が出始めていたのに
「ぱ」「す」「ぽ」「☆」の音にかき消されてしまって。
もちろん新規の人が多いので仕方ないのですが
そのために簡単な声を出す仕組みを持ってきたのに
それが返って混乱させてしまって、新規も古参も乗り切れず
一体感が取れていないのがすごく残念でした。
途中で抜けて渋谷のpaletちゃんにいったのですが
正直そっちの方が一体感もあってノリノリで楽しかったw
でも、今回のフライトでぱすぽ☆に関して自分なりに光明も見出せたんです。
それはアンコール後。
ペンアラさんのギター登場で一気にロックテイストさく裂で。
そして新曲の「夏空HANABI」のPVが流れて。
曲は正直ZONEのぱくりみたいだし、
全然パンクでもなんでもないアイドルソングなんだけど
そのPVの中にクルーのロックテイストの私服のシーンがあったんです。
ぱすぽ☆ってやっぱりこれじゃん。
ぱすぽ☆のコンセプトって今では旅と空をイメージしたなんてのが
メインに押し出されてますが、それはあくまでも名前の「ぱすぽ」から来る
後付けに過ぎなくて。
それすら結局事務所の名前発信ですからコンセプトでも何でもないですよねw
最初は旅のイメージから鉄道やら船やらも入れようとしていた
時期もあったくらいですから。
だから根本はやっぱり音楽性だし、これからクルーの年齢を考えると
アイドルではなくて、ロックというあまり他のアイドルがやっていない
音楽性に重きを置いて進んでいくのが王道かなと。
デビューの頃、事務所からいくばくかのお金を渡されて
自分で思い思いのロックテイストをイメージした
服装をしてこいと指示を受け、お披露目したのですが
それこそがぱすぽ☆の原点のはずですから。
それが今回のPVでオマージュされて
久しぶりにそのコンセプトが蘇った感じがしたのです。
彼女たちのイメージするロック↓
2009年8月・思い思いのロックテイスト(秋葉原にて)↑
2009年10月・六本木Morphお披露目にて↑
ゆび祭りからモヤモヤしていたものがちょっと晴れた気分でした。
でもあくまでもこれは私の思い込みであって、ぱすぽ☆が
そういう風に進むと決まったわけではありませんが。
でも色々考えている中で
なんだかんだ言っても私の原点はぱすぽ☆なんだと。
それは最近、他のライブに行っててわかったんです。
私は何を見るにしても、ぱすぽ☆をその尺度に置いているということ!
自分でも気付かなかったのですが、
他のライブを見ていてそれがわかったのです。
まあ3年間も付き合って、当たり前といえば当たり前かもしれません。
でもその根本というか根っこがあるからこそ、私のヲタ活動が
成立しているというのも良くわかりました。
そんなこんなで今年の夏はそんなコンセプトの元、
他のグループのライブを積極的に見て
ぱすぽ☆を考えるというテーマで活動していきたいと考えています。