今回はこれで行きましょう!
ぼくは、社交的で明るいと言われてはいますが、集団行動が苦手ですね(笑)
つまり「大勢の人とつるむ」のが嫌いってことなんです。
まぁ、とことん嫌いってわけでもなく、なにか嫌なんですね。
もちろん、そういう会があれば参加はしますが。
学生時代は、野球もやっていて、チームプレー基本ですが、
共に助け合い、カバーしあう、
のですが、なにか、違和感があり、中心で動きながらも、なにか、
ひとりでいたいなぁ~と感じていました。
ぼくも今、大勢での飲み会にはほとんど行かないし、
あまりよく知らない人が大勢集まる食事会もパスしがちです。
盛り上がるのは一向にかまわないのですが、追従していくのがちょっと・・・。
ですので、いまでも、少数精鋭の方々と、連携して活動していますね。
ですのでなるべく、独立独歩で来たわけですが・・。
若いころから、自分は自分で歩いてはきたのですが、
最近は、そういうこともあまりなくなってきた。
人と接すると、「意外な考えに巡り合えるし」
よいところ悪いところも見えるし、
なによりも、相手の反応が、自分を写しているという感覚が、
できてきたのではないかと思う。
それに、やはり多くの人と接すると、
意見の違い、意見の食い違い、譲れないこと、うまくできる人できない人、
自分に対しての意見、それらを受け止めると、
自分の位置がわかるというか、謙虚さも出てくるし、位置バランスも感じやすくなる。
人はひとりで好きなように生きていけば、
自分ひとりの「目」しか持つことができない。
でも、自分を広い世界に放ってみて「どう見られるか?」を知ることは、
「あの人はこう思って」「この人はこう考えて」と、
世の中には、「こんなことを考える人もいるんだ!」と知ることもできるし。
それって、もしかしたらいいことなんじゃなかろうか? と思うようになったんです。
私と違う意見の人がいる。違う感じ方の人がいる。それを知った上で、
「じゃあ、自分はどう進む?」と考えればいい。
大事なのは、多様性を受け入れる自分を持っていること。
本当に同じ感じの方と思った人でも、
考え方や価値観がまるっきり違うなんてときもあるしね。
その方が、選択肢を持って、
「どれがいいか?」と考えるチャンスが生まれ、
より自分の道が幅広く、深くなるんじゃないかなあ。
いろんな人に出会い、自分の心を開く、ということは、
いろんな角度に置いた鏡で自分を見てみるということ。
いっつも前から見ていたけれど、横から、後ろから自分を見てみたら、
違う自分が見つかるかもしれない……。
そしてその鏡となってくれるのが、周りにいる「人」だと思うのです。
ぼくも大勢の人の中に入るのは、今でもあまり好まないけど、
自分と他人の境目をもう少しあいまいにして、いろいろな人と、
まだまだお会いしてみたいと思う今日この頃でした。
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