「ベイビーママ」(Baby Mama)2008/米 劇場未公開
代理出産を巡る騒動を、共にサタデー・ナイト・ライブ出身の人気コメディエンヌ、
ティナ・フェイとエイミー・ポーラーの共演で描くドタバタ・コメディ。(allcinemaより)
仕事をバリバリこなす37才ケイト。
ある日街中の赤ちゃんを意識するように(;´▽`A``
とりあえず赤ちゃんが欲しい!初デートの相手にまで言っちゃう始末。
彼もいないケイト、養子縁組も色よい返事がもらえず、
精子バンクへ。
人工授精をトライするも、1/100万の着床しにくい子宮が判明(´□`。)
でもケイトは諦めない。今度は代理母出産。
大手の斡旋会社に10万ドル払って、アンジーと契約。
左から、ケイト(ティナ・フェイさま)、
斡旋会社のチャフィー(シガニー・ウィーヴァーさま)、
アンジー(エイミー・ポーラーさま)
アンジーから無事妊娠☆の報を受け、大喜びのケイト。
しかし、彼と喧嘩したアンジーがケイトの家に転がり込んできます。
それでも自分のベイビーママ。
不摂生なアンジーを甲斐甲斐しくお世話するケイト。
でもアンジーはケイトにうそを。。。
同じ頃、近所のジュースバーのロブといい感じに☆
果たしてケイトに春は来るのか?!(いろんな意味で)
さて。
軽いコメディやけど、思うところが多々あった本作。
期せずしてお友達のミーヤ
さんが書かれてますが、
“笑いって難しい”。
サタデー・ナイト・ライブ風なシュールなギャグ?満載で、
確かにクスクスな場面もございましたが、いまいちピンとこないことも。
ケイトのブっ飛んでる上司、スティーブ・マーチン氏。
「ご褒美に5分間見つめ合おう」とか、
笑いの大御所に「どや?!」と試されてる感じもしたり(笑)
そして、
懐妊&出産について。
精子バンクで提供者を選ぶケイト。
提供者と自分の子供の頃の写真をミックスして赤ちゃんの予想顔を作って、
それを選択します。もちろん学歴とかも加味されるでしょうね。
正直、そんなんでええんかいな?!(゜ρ゜)
授かるってもっとミラクルなはずやのに。
(アメリカではデザイナーズベイビーというそうですね)
少々カルチャーショックを受けながらも、
悪い人が居なくて全体に明るく、めげないケイトにエールを送りたくなります!
そして驚きのハッピーエンディング☆(^-^)/
高級住宅のドアマンの彼(右)がエエ味だしてます!(・∀・)
さすが☆芸達者な俳優さんの秀作です♪
99分のサックリさもナイス!(o^-')b