飽き性の戯言-13

「十三人の刺客」2010・日

飽き性の戯言-13

将軍の腹違いの弟という立場に甘んじ、悪行の限りを尽くす明石藩主・松平斉韶(なりつぐ)。

幕府の老中は、この暴君が国の要職に就く前にひそかに闇に葬るよう、

御目付役・島田新左衛門に密命を下す。

斉韶の凶行の数々を知った新左衛門は、命がけで大義を果たすことを決意。

信頼が置けて腕の立つ刺客を集め、斉韶が参勤交代で江戸から明石へ帰国する道中を狙う。(gooより)


飽き性の戯言-13

いやー!すごい映画でした!

何なんでしょうか!?この高揚感はっ!(ノ゚ο゚)ノ

なんちゅーか、、、プロジェクトX的なっ!(笑)


飽き性の戯言-13
松平斉韶役は、稲垣吾朗氏。

もーやりたい放題の極悪非道っぷり!

こんな主君を持った家臣の皆様は地獄やな!\(゜□゜)/


飽き性の戯言-13

その腹心・鬼頭半兵衛は市村正親氏。

画面からでも伝わる流石の熱さ!(;´Д`)ノ

きっと何度かは、めちゃくちゃなお殿様を手にかけたいと思ったはず!

対峙する13人の長・島田新左衛門は役所広司氏。

冷静な分析で、待てる強さを持つ、まるで青い炎やな!


なかでもシビれたのが、


飽き性の戯言-13
平山九十郎の伊原剛志氏。

敵を袋小路に引き込んで迎え討つ。オトコやなー!

ほで!


飽き性の戯言-13
倉永左平次の松方弘樹氏!

一人だけ殺陣が違って見えました!さすがです☆

NHK「ディープ・ピープル 」から楽しみにしてました。

静と動。メリハリやなー!


飽き性の戯言-13
なんてったって宿場町1つ全部まるっと仕込んでしまうんだから!

各所にスタンバった刀たちのシーンはゾワゾワしました!

何度観てもまたまた観たくなる!

そんなすごい作品です☆