昨日、紀伊国屋で買ったコチラ。

読み出すと、とまらなくなりました!



飽き性の戯言-book
「転落」永嶋恵美



「追い詰められた者たちが見つけ出した答え。善意に満ちた悪。驚愕の心理サスペンス長編」


「ボクの周囲の歯車が狂い始めた。ホームレスとなったボクは、小学生の女の子と出会い、

その日から少しずつ、歯車が狂い始めていった…。

心理サスペンスと叙述ミステリーを融合させた物語。Amazonより



なんやろ、これは。


途中で「え゛っ?!」と、声でたとこが2箇所くらい。

伏線かな?と思って用心してたとこは、スルーだったり、

なんか以外な展開でもありました。

作家さんに翻弄されてる感さえしたりして(笑)


『悪気のない善意』とか、『人の不幸は蜜の味』とゆーか、

ゾンビより、オバケより、生きてる人間が一番コワイっちゅーことを

再認識いたしましたわ。。。(;´Д`)ノ


“転落”は決して対岸の火事ではないなーとか、

いろんな意味でブルッっとしました。(;´▽`A``