日本では、秋になると「新米」や「ボジョレー・ヌーボー」といったたぐいの初物が珍重されますが、ここイタリアでは、「オリーヴ・オイル」が同じように珍重されています。


スーパーで売られているオリーヴ・オイルは、残念ながら純正ではないということで、混じりけのないピュアなオリーヴ・オイルは、イタリア人の間でも貴重なものとされています。


ということで、フィレンツェの郊外に大きなオリーヴ畑&お屋敷を持つ知り合いが、自宅で摂れたオリーヴ・オイルをプレゼントしてくれました!


食べて笑って喧嘩して 実況“イタリア生活”


トスカーナのオリーヴ・オイルは、香りが高く、ちょっとピリッとします。


スキアッチャータと呼ばれる薄焼きのパンに、たっぷりのオリーヴ・オイルをしみこませていただくだけで、ワインがグイグイすすみます。これ、シンプルだけど、最高のご馳走です。


とはいうものの、食べすぎには注意です。