こんにちは
とうとう梅雨の時期ですね
今年はもうすぐ海外に行くので
少し梅雨から解放されてラッキーです
さて、ラクトフェリンサプリメントがなくなったので
新しいものを購入しました
とりあえず最初は『ラクトフェリンD』を試していました
1日300mg摂取を3ヶ月続けてみました。
1日700mg摂取する方が良いという見解もあるようで
移植に備えてそろそろ700mg摂取にしようかと考えています。
しかし問題はこのサプリメントが高いこと
腸溶性を謳い特許を取っているからだと思いますが
『ラクトフェリンD』は3ボトルで21870円(1ボトル7290円)
『BABY&ME』から出ているラクトフェリンも腸溶性で
同じく1ボトルあたり7290円です。
今回買いましたが成分やエネルギーは同じです。
腸溶性にこだわる理由は
①ラクトフェリンは熱や酸に弱いので
胃で溶けるカプセルでは効果をなさないから
②小腸にラクトフェリンの吸収レセプター(受容体)が
たくさんあるのでそこまで届けるため
調べたところ主にこの2つだと思います。
ところで
海外のラクトフェリンサプリメントは
腸溶性ではないのです
ちなみに今回買ってみた『Jarrow Formulars』のもの
腸溶性にこだわっているのは日本だけのようです。
国際的に発表されている英語論文も日本人が書いたものばかり
海外の研究で腸溶性でないものを使って効果が出ているのだから
必ずしも腸溶性である必要はないのでは・・・
調べるうちに海外のサプリメントが腸溶性でない理由が
何となくわかってきました
ラクトフェリンはペプシン(胃酸)に触れることによって
ラクトフェリシンBに変わることによって
より強い抗菌、抗ウイルス活性が得られるから
こちらは海外の方が論文で報告しているようですね
ちなみに『Jarrow Formulars』の説明書きにも
ラクトフェリシンBとの記載があります
某サイトのQ&Aには以下の記載がありましたが
これは正直『』ですね
腸溶性でもそうでなくても効果はあるはず・・・
しかしラクトフェリン自体
比較的新しい研究なので今後見解が変わるかも
とりあえず私は組み合わせて飲もうと思います
ちなみに『Jarrow Formulars』は2ボトル5850円
1粒250mgです。1日3粒飲んだら40日分。
これでも日本製のに比べたら経済的ですね
日本ラクトフェリン学会のニュースレター読むと
難しいけど何となくわかってきます
http://lactoferrin.jp/newsletter.html
※この内容は私個人が調べたことを
忘れないようにするために書いたものです。
専門家ではないので間違った情報もあるかもしれません。
決して鵜呑みにはせず、参考程度にしていただけると
幸いです。