お楽しみのマシン整備ですガーン


バラして行きつつ、整備を進めて行きます。


万歳サスアームは、バリと整形時の段差をヤスリと耐水の400〜1000番で磨いて、1.5mmのドリルでアームピンの差し口をグリグリ。

プラピロは1000番で丁寧に磨きます。

この辺はよくある作業。


問題はデフ。

3ベベルのギヤデフですが、米粒ベベルにバリ。

デザインナイフと耐水で…。

ベベル受けは、全周バリ。

デザインナイフと耐水で…。

ドッグボーンのカップのシャフト径が太過ぎて動きが悪いので、磨いて細くします。


と、デフパーツ全てやっていくと、スルスルに動く気持ちの良いデフの完成。


ところが、デフ受けのベアリングがなかなかハマらず(抜く時も大変だった)、無理矢理はめると、デフの動きが悪くなります。


原因は、ベアリングでカップシャフトを圧迫するから。

磨いて、ベアリングがスムーズにハマるまで小さくします。


この面倒臭さがクセになりますね。

デフオイル20000番と30000番を使って、1セット組み上げました。


予備用にあと2セットあります。

一つ超スルスルデフを作ろうかしら?(自己満)