4月1日の大学入学式、最初の案内では保護者1人までOKって
だからダンナが行く気満々で
なんなら大学近くのイタリアンでランチしようって予約まで入れていたんだけど
3月末にまたお手紙がきて
文科省から『適切な式典開催のあり方を慎重に判断するように』って大学に要請があったらしく
親は入学式に参加出来なくなった
私は最初から仕事に行くつもりだったんだけど
ダンナは「オレは有休とったから校門前まで行く!写真撮ってやる!」って言って譲らなかった
ダンナは息子が小学校低学年のときから、9年間も九州に単身赴任していたから(うちは関東)
息子の大学入学式をそれはそれは楽しみにしていた
ましてや現役で大学受かるとは思っていなかった分、喜びが大きかったから
気持ちはわかる。
でも大学生になる息子が、父親と大学校門前まで一緒に来られるのはどうかなーって思いつつ、私は放っておいたw
そしたら前日の夕飯時、私が帰宅後にリビングに入ったら
親子喧嘩していた
息子が「来ないでいい」って言ったのか詳しくは分からないけど
ダンナが激怒していた
それに対して、あくまでも冷静に父親を批判する息子
ダンナの「オレはもう知らん!」の言葉なき激怒が続いた。
たぶん単身赴任が長かった分、子離れの踏ん切りがつかなくて寂しかったのかなぁって思う
息子との大変だった日々のなか、
私、気付いた。
怒りの底には悲しさがあったり寂しさがあったり。
そして息子は息子で「自律しろ」って言うならば干渉するな!って言っていた
息子は親離れの時を感じて、無意識のうちに父親を遠ざけたのかなぁ。
結局、息子ひとりで行った入学式。
ランチは、ひとり移動してまたバーガーキングで食べたらしいw
でも昨日も今日もガイダンスだの何だので、朝から登校
大学の友達は、そのうちクラス分けられた時にでも出来るだろうって
焦りのカケラもなく、淡々と登校している
私は息子に「大学のことを、ただ話してくれれば、そのうちお父さんの怒りも収まるよ」って伝えていた。
そして少しずつ収束してきたダンナの怒り
いやいや、それより、私、ここんところ実家の母に翻弄されまくってグッタリ
いつも有難うございます♡