息子、通信制高校入学後、初の三者面談だった 年に4回ほど、三者面談があるらしい。担任の先生とは、私は初顔合わせ。3月の個別説明会以降は、息子任せで私は行っていなかったからね
息子が5月のスクーリングを忘れていて、行かなかった問題 担任の先生には、6月7月のスクーリングに出られれば大丈夫だからと言われた。息子が次は絶対に出ると言っているのだから、出るのでしょう。でも、もしそこで履修出来ないと、少しばかり面倒なことになると言われた。お金が余計にかかったりね 先生に『再履修で追加費用がかかる時には、本人が夏休みにバイトして払えばいい』とサラッと言われた 笑笑。
いやいや、そんな話だったら、5月の3日連続のスクーリングに息子が行かなかった時点で、すぐに連絡くれよ!って実は苦情言おうと思っていたのだけど 初日行かなかった時点で連絡貰えていたら、あとの2日間は行かせたから
『もう義務教育じゃないからさ。高校卒業したいのならば、スケジュールも生活のペースも自己管理するしかないよね。僕はうるさいこと、ごちゃごちゃ言わないから。それは君を半分、大人だと認めてそうしているんだよ』と息子に向かって言われたから、何も口出し出来なかった 仰る通りです 大学進学する時も就職する時も、私は手助け出来ないからね。
途中、健康診断の結果を渡されて『君、健康です。心電図もキレイです。ほら!』と心電図を見せられた。『ODは自律神経の問題だから、必須アミノ酸とかビタミンB群とか摂って、整体とかカイロプラクティックとかで身体を整えれば、じきに良くなるよ。だから体力がないから、勉強出来ないとかバイト出来ないとかの言い訳にはならないよ。』と言われた 現代の食事だけで足りない栄養素はサプリで補う必要があるケースもあるって話を交えながらね。… いやいや、ODによる体調不良も、そんなに簡単なものではないんじゃない?って思ったけど でも『臓器も神経も繋がっているんだよ』とある意味、分かっていらっしゃるご様子。
その通信制高校、小規模少人数ながら、半数近い子供が、OD以外の病気を抱えて入ってくると言う話を余談ながら伺った。健康診断の結果を受けて『すぐに大学病院に行ってください』というケースも、ままあるという。ODは病院の検査では分からないとは言うものの、確かに五体満足。仰る通り、生活を調えて、栄養を摂って…で少しずつ回復が見込めるだろうというのは手術が必要な疾患ではない
その先生なりの遠回りながらの喝入れだと思う。息子に響いたかな… 少なくともメンタル面では、もう少し自立して強くなって欲しいしね。
とりあえず第1回レポート締切が本校必着だということも判明、今日明日中に郵便局に駆け込まないといけないはず ……今日は間に合わなかったらしい 明日、午前中に自分で速達で出しておくれ。
息子、ある意味、社会の洗礼を浴びた 本人責任主義の担任。ある程度、体調が戻ってきているうちの息子には、よかったかも
帰り際、息子が退館記録を書いている間に『ま、思春期ですからね。何かあれば、またご連絡ください』とお言葉頂いた。うん。上手な放任主義なのかも
私、今は実家と仕事で、息子どころじゃないから、もう放っておこうっと 放っておけるって、超有り難い