新年あけましておめでとうございます 鏡餅

 

毎度、こんな拙いブログにお越しいただき、ありがとうございます

 

 

今年もボチボチですが、続けていけたらいいなと思っております

 

 

 

 

 

 

 

さて、お正月と言えば年賀状

 

 

今や、「年賀状じまい」とか「終活年賀状」という言葉も生まれ

年賀状を止める人も増えているとか

 

 

私も夫の定年退職を機に、なんだかお付き合いもないのに

長年出し続けている年賀状を見直すことにしました

 

 

 

しかーし

 

 

これがとんでもない事になるとは・・・

 

 

大幅に見直しをした3年後、それは起きました

 

突然、分厚い手紙が届きました

 

差出人は、高校を卒業して東京の会社に就職をした時の同僚でした

 

彼女は独身で、その後故郷の実家に戻り、還暦をとうに過ぎた今も

青春を謳歌しているような女性です

 

内容は次のようなものでした

 

① 一昨年、喪中のハガキも来ていないのに、年賀状が届かなかった

   心配になり手紙を出そうとしたが迷い1年が過ぎた

 

② 昨年も出してみたが、今度は届いたが何か違和感を感じた

   文面もそうだが、ご主人と連名で来てたのに、のんのんさんの名前だけだった

   今度こそ手紙を書こうと思ったが、また1年が過ぎてしまった

 

③ 今年はちょっと様子見で出さなかった

   そしたら、いつもの年賀状になっていて安心した

   でも、私は今年からLINE年賀状にしたから、出さない

 

④ ぜひ会いたいので東京へ出てこないか

   LINEだけでもいいからお話したい

   番号を記するから、招待してほしい

 

 

この文面を読んでびっくりしてしまった

 

まず、①について

私も詳しくは覚えていないのだが、この時は暮れから自分の体調不良と

家族の病気が相次ぎ、孫の入院付き添いまでありてんてこ舞いだった

年賀状どころではなく、わずかな人に返事を書いただけで終わってしまった

彼女が年賀状を止める人の人のリストに入ってたどうかもわからない

 

②について

文面に違和感って、いったい私は何を書いたと言うのだ!

差出人に夫の名前がないのは、離婚したのでも、未亡人になったわけでもない

パソコンを買い替えたため、住所録が消えてしまって

新しく夫婦用と自分用に分けて作り直したせい

 

③について

いつもの年賀状って意味がよくわからないけど、孫の写真を載せたからか?

もう出さないなら、そのままほっといて欲しかった

 

④について

懐かしい気持ちはわかるが、高齢の義両親や孫をほったらかしには出来ない

東京まで出ていく時間も余裕もない

LINE登録も気乗りしなかったが、断る理由が見つからないので承諾した

 

 

ここまで言われたら、電話するしかないよね

番号書いてあるし・・・

 

彼女を3年も心配させたことを深くお詫びし、私の事情を説明したところで

理解はしてもらえないと感じたのだった

 

そして、わずかばかりの年賀状止める人のリストは白紙に戻した

 

あれから私は彼女への年賀状は細心の注意を払って書くようにしている

(夫婦連名で)

 

 

そして彼女からはLINE年賀が届く

 

それにも丁重に返事を送る

 

 

あ~~、めんどくさっ!ムキー