皆様こんにちは。
骨盤調整×アメリカの最先端栄養学×ボディトーニングで理想の体型へと導く、美ボディ&ヘルスコーチのYasukoです。
今回は高齢出産と更年期の関係について書きたいと思います。
私は第2子、第3子は高齢出産というカテゴリーになります。
とくに三人目は41歳で産んだので、本当にきつかった。
そして体型は産後の戻りが第一子の時と全く違います。
メンタル的には最初の子だったので、勝手がわからず産後うつっぽくなりましたが、体は元気!
(会陰切開が痛くて座れなかったことと母乳が出なかったこと以外!!)
一か月でお腹もぺたんこ、体重も元に戻っていました。
41歳のときは本当に戻らないし、散歩も行く気力も体力もない。
第一子のとき毎日欠かさずベビーカーで散歩していたのが信じられない。
家でごろごろしていたのでそりゃ、痩せるわけないです。買い物も車だし。
今思うと、産後×加齢×プレ更年期のトリプルパンチだったんですね💦
これは高齢出産の方みんな経験するのでは?一気に見た目5歳、いや10歳老けました!
中には、ホルモンバランスが戻らず、そのまま更年期に入ってしまう方もいるようです。
もし不妊治療の際、子供ができづらかった、生理不順だった、無排卵月経だった、など。
理由があれば、それは更年期にも関係してきます。
更年期の症状がひどくなるというわけではないです。
でも更年期が早く始まってしまうということは十分考えられます。
更年期の体と心のダメージはホルモンバランスが不安定になることで起こります。
女性ホルモンはプロゲステロンやエストロゲンがあります。
それらのどちらかが過剰になったり、少なくならず、バランスを保っていることが大事です。
更年期によくエストロゲンが減って女性らしさがなくなると思っている方がいます。
もちろん、それは正解です。
でもプロゲステロンのほうが実が先になくなってしまい閉経時にもエストロゲンは少ないけど残っています。
プロゲステロンの減少によるホルモンバランスの崩れが、更年期の「ゆらぎ」といわれるメンタルと体の不調の原因でもあります。
また40代でも自然妊娠した場合、まだ卵巣機能は動いていますが、それも数年で下降していきます。
そこで、更年期が本格的に始まる一般的に45歳までに卵巣機能やホルモンバランスを正常に戻して置くことが必要です。
どうやってホルモンバランスをチェックするか、それは
①病院でホルモン値を測る
②基礎体温をつける
③月経のメモを残しておく
①をする前に、②や③なら自分でできるのでぜひやってみてください。
私はルナルナをつかっています。
そうすると月経のリズムや量もメモすることがあります。
あとは年に一回は必ず婦人科検診にいって内診や血液検査をしてもらっています。
もしいかれていない方がいたらぜひ行ってください!
ピルやHRT(ホルモン補充療法)などが処方されてることもあります。
そして、アラフォーのプレ更年期といわれる年齢になったらそろそろ更年期への準備スタート。
ホルモンバランスを整えることが大事です。
そうすることで、更年期の症状を軽減できる可能性があります。
もちろんつわりやPMSなどと同様、ひとそれぞれ症状は違います。
ただ、婦人科で定期的に相談し、自分でも体調管理ができることで、更年期障害までいかずに済むかもしれません。
ホルモンバランスの整え方については長くなるので、また次回書きますね♪
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