理想の美ボディへと導く、美ボディ&ヘルスコーチのYasukoです。
女性のボディメンテナンスと栄養についてお伝えしています。
今回は女性ホルモンの話。今回はかなり内容がつまった大事な話です。
そして最初に一番重要なことをいいます。
もし痩せたい、体型を変えたいなら
★女性ホルモンの性質を理解して正しくダイエットすること
私たちにとって、女性ホルモンは女性らしさだけでなく、健康を保つうえで
とっても大事なんです。
だから理想は「閉経まで妊娠できる体」を目指してほしい。
そして、閉経後は「自分の体を自分で守る術を知ってほしい」
つまり、ぎりぎりまで女性ホルモンがきちんと放出され続ける体です。
もちろん、婦人科系疾患で卵巣や子宮を切除している場合、これには当てはまりません!
でもここに書いてあることは、女性ホルモンの代わりを自分で補うための
メソッドでもあります。
そして、ある程度の脂肪が必要です。女性ホルモンは脂肪からも放出されます。
なぜこれを私が伝えたいかというと、私が卵巣機能不全でいわゆる
モデル体重だった時、月経がなかったから。
※これはまたの機会にお話しします♪
私たちは常に女性ホルモンの影響を受け続けるため、メリットをたくさん享受しつづけています。
そのため、
閉経後はそれらがなくなるので、自分で守っていかなければなりません!
【女性ホルモンと上手に付き合うポイント】
★月経の前半は女性らしさを保つエストロゲンが多く放出され。
内臓脂肪やLDLコレステロールが増えないように保ってくれている。
月経後半はプロゲステロンが増えてやせにくくなるので、ダイエットするうえで味方にしたい。
ただし、更年期以降は両方減少するので、女性ホルモンの恩恵が
うけられなくなる。
・女性ホルモンは自律神経と同じように視床下部→脳下垂体→卵巣へと
指示がいくため、自律神経がつながっていて、卵巣が収まる骨盤のゆがみは影響をうける。
そのため、骨盤を緩め、調整するということは女性ホルモンの
放出をするうえでとても大事。
緩め方はすごーーーーく重要なので、また今度お話しますね!!
もちろん、骨盤のゆがみはボディラインにも影響が及ぶため、
骨盤底筋が上がると桃尻できれいなウエストラインができる。
・運動なし、食べて痩せるダイエットは痩せるだけならOK。筋肉が落ちれば痩せるから。
病気にならず、健康的に理想のボディを叶えるなら、更年期世代の運動はマスト!!
・栄養バランスは女性ホルモンへとても影響が大きく、とくに、
ビタミンやミネラル、オメガ-3脂肪酸は女性ホルモンの
バランスを整える。
ここまで読むと、女性ホルモンをちゃんと理解してダイエットに臨むことは
とっても大事になってきます。
明日もっと詳しく具体的な方法について話しますね♪
今日も一日頑張りましょう!