心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ~』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
実は私、
現在カラオケで演歌を特訓中でして。
何というか、あの、
深く人生を表した世界観とか、
それを演じ切る歌唱力とか、
もう演歌歌手の方々への憧憬が止まりません。
そんな出張施術への移動中、
ばいたる1号の車内に、
山本譲二さんの【みちのくひとり旅】が流れました。
それを聴いたしげさんが、
『この曲、わしが高校1年の時流行ったんだよなぁ。
ってことは…
え~、もう40年前じゃん(笑)』
なんてボソッと呟きました。
「え~っ?
もう40年も前の曲なんですか?
40年って、すごい昔ですよ。
すごいですね。
全然古さを感じませんよ。
すごいですねぇ、ホントに。
40年かぁ、すごいなぁ、40年」
『うるせぇよ!
人の青春時代を40年40年って、
大昔みたいに言うな(怒)』
「でも、古さを感じないってすごくないですか?」
『そうだなぁ。
でも、まぁ演歌が歌ってる世界観って、
そんなに流行り廃りってないからさ、
そもそも賞味期限が長いんだよ』
「そういうものなんですかねぇ」
『それを言うなら、
山下達郎の普遍性ってすごいと思うぞ?
あと、サザンとユーミン』
「どういうことですか?」
『俳句の世界だと、
【山下達郎】は冬と夏、
【サザン】は夏、
【ユーミン】冬の季語として、
正式に認められてるらしいぞ』
「たしかに季節感を感じますよね」
『みちのくひとり旅もすごいけどさ、
山下達郎のクリスマスイブ、
これだってわしが高校3年の時の歌だからな』
「すごいですね。
今聴いても、全然古さを感じませんから」
『いや、だからさ、
そんなどや顔で言うけど、
それを普遍性って言うんだって』
「あ…」
まぁ、それはともかく。
私は、ばいたるの施術の普遍性を、
世に広めたいのであります(笑)
あ、あと、
夏の季語、TUBEはダメですか?
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