心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所

 

治療院 『ばいたるえなじ~』

癒し手しげさんのアシスタント、くみです。

 

 

 

 

今日のこと、、、


台所で家事をしていると、

リビングから、


『ママ、助けて!』


という双子のうちの妹の方の娘の叫び声が聞こえました。










慌ててリビングに駆け付けると、


『ママ!足が抜けなくなった!!

動けないから助けて!!!』


という切羽詰まったSOSが…。







何ごとかと近寄ってみると、



何をどうしたらそうなるのか?

どうしてそんなことをしたのか?


上半身はダイニングテーブルに寄りかかるように、


下半身はダイニングチェアの背もたれを貫通するように、


背もたれに空いている穴にハマったように、

椅子の後ろに向けて揃えた両足をバタバタしているパニックに陥った娘がおりました。






写真でも撮っとけばよかったのですが、

急なことでそんな余裕もなく、

でも、言葉で説明するのは難しい…


何といえば良いのか、


ダイニングチェアで正座をしていて、

背もたれの下の方に空いている隙間から、

後ろ向きに足首から先だけを出した状態から膝立ちになり、


そのまま後ろに通り抜けようとして途中で引っかかった、


そんな感じなのですが、イメージできるでしょうか(笑)










それを見て、


「あははは、なにやってんの(笑)」

と爆笑の私でしたが、


『早く助けて…』

と真っ青な顔で訴えられまして、

すぐに抱き上げるようにして救出しました。






「あ〜〜良かった〜〜」

と、へなへなと床に座り込んだので、

本人にしてみれば、よっぽど焦っていたんでしょう(笑)









そんな娘を見て大爆笑しながら、


ふと、自分の子供の頃の思い出したくもない悪夢のような出来事を思い出しました…。



今となっては笑い話ですが、

わが人生に於ける最大の恥のひとつ、



みなさんに聞いていただこうと思います。。











それは、

私がまだ今の娘たちと同じ小学校1年生が2年生だった頃。



母にデパートに買い物に連れて行ってもらい、

その途中でトイレに寄ったときのことです。




ちょうど、

出先でもひとりでトイレに行けるようになった頃だったのですが、





小さな子供連れのお母さんのために、

個室内に設置してあるベビーチェアが目に留まりまして。





なんだか無性に座ってみたくなったのです…

なんでやねん




物知りのしげさんに聞いてみたところ、


『確か、重量制限は2歳半の子供の平均体重の2倍に設定しているって聞いたことがあるよ。だからまぁせいぜい3歳くらいまでを想定してるんじゃないか?』


とのこと。






その、多分3歳くらいまでの子供を想定して作られているベビーチェアに、


私、座ってしまったのです。







百歩譲って…?

座るだけにしておけばまだよかったかもしれません。





でも、好奇心旺盛な私、


安全ハーネスみたいなものも無理やりロックしてしまいまして…


解除の仕方が分からず、

ベビーチェアに固定されたまま、

そこから動けなくなってしまいました。









色々試してみましたが、

窮屈なのを無理やりロックしてしまったこともあり、

どうやってもアンロックできず、

ただただ焦る私。








あまりにトイレに時間がかかっている私を心配して、


『大丈夫?お腹痛いの?』

と声を掛けてくる母。





とてもベビーチェアに座って降りられなくなったなんて言えず、


小さな、蚊の鳴くような声で、

「いや…ちょっと出られなくて…」

と言ったところ、



トイレの鍵が開かなくなり、

心細くて泣きそうになっているんじゃないか?

と心配した母が、




慌ててデパートの方を連れてきてくれまして。。




その方が、

『大丈夫ですか?すぐ開けてあげますから待っててくださいね!』


と、個室の外から掛けた梯子を上り、

ドアの上の隙間から個室内を覗いたんです。









そして・・・・・・・





ベビーチェアに座っている私と目が合うお姉さん(笑)











一瞬、二人の間の時が止まりました(笑)








お姉さんは笑うのを必死で堪えながら、

救出してくださいました…。






子供ながらに、

心から、穴があったら入りたいと思いました。









母はドン引き(笑)

怒られた記憶はありませんので、

ただただ呆れられたんだと思います。


或いは、必死に笑いを堪えていたか?







あのときの情景、そして気持ち、

今でも鮮明に覚えています。。





このブログを書くにあたって、

事実確認のために母に電話して聞いてみたところ、

7歳くらいだったよね、

今の双子ちゃんたちと同じくらいじゃなかった?



そんなこともあったよね~と本当に可笑しそうに笑っていました。







あぁ、恥ずかしい。

なぜあんなことをしたのだろう。





そして、

大人になったわが娘も、


今日のことを思い出し、

穴があったら入りたい、と誰かに話したりするのでしょうか






みなさんはこんな経験ありますか?(笑)

もしあったらこっそり教えてください。




 






 

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