心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ～』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
先日ね、
のび太くんのように、
枕に頭を付けた瞬間に眠れる体質の私には珍しく、
寝ようと思ってもなかなか寝付けない夜があったんです。
かなり珍しいです…。
（笑）
色々と考え事しちゃったんですよね。
しかも、
どうせ考えても仕方のないことをうだうだ考えてしまって。
…もう何を考えていたのか忘れてしまいましたが。
（おい。笑）
22時過ぎに布団に入って、
最後に時計を見たのが3時頃だったので、
5時間ほど布団の中でドッタンバッタンやっていたんだと思います。
『今日は早く寝て疲れを取ろう』
と意気込んで布団に入ったのに、
いつもより時間が早いことで安心したのか、
意味のない考え事を始めてしまったがために、
なかなか寝付けず…。
途中で気付いて
『早く寝なきゃ』
と思えば思うほど目は冴える冴える。。
ドツボにハマってしまいました。
そんなとき、
そういえば、
しげさんがこんなことを言っていたな、
と思い出しまして。
『夜寝なきゃいけないって誰が決めたの？
眠くなきゃ起きてりゃいいじゃん？
起きてて眠くなったら寝ればいいんだよ。』
『そもそも、
焦って身体に力が入ってたら眠れるわけないじゃん？
眠りたいんなら、
身体から無駄な力を抜けばいいんだよ。』
そうでした、そうでした。
今寝られなくたって大丈夫。
と言い聞かせ、
読書を…
もとい漫画を読みました。
そして、満足するまで漫画を読んだあと、
しげさんに習った通りに意識的に脱力をしてみると、
あれだけ寝付けなかったのがウソのように、
いつの間にかストンと眠れていました。
しげさんに習った眠るための力の抜き方は、
胡座をかいた姿勢で座り、
思いっ切り、全身にぎゅ〜っと力を入れたところから、
今度は反対にじわ～っと力を抜いていきます。
全身に力を入れた時のメーターが１０だとして、
９・８・７ とカウントダウンしながら、
どんどん力を抜いていきます。
ほとんどの人が完全に力が抜けた、
と思っているのは、まだメーターが３くらいです。
だって、完全に力が抜けて０になったら、
胡坐をかいて座っている姿勢を保つこともできないはず。
なので、
そこから更に
３・２・１・０と力を抜いていくと、
まず、背中が丸まるように身体が崩れていき、
最終的には後ろに倒れていって、
バタンっと大の字で仰向けにひっくり返ります。
これで、あっという間に眠りに入れます。
更に詳しい脱力のやり方については
こちら→
https://ameblo.jp/vitalkumi/entry-12635034506.html
それにしても…
寝なければいけないと焦ってしまうと
本当に眠れませんね〜。
バカのくせに考え事をするのはやめます（笑）
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