心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所
治療院 『ばいたるえなじ～』
癒し手しげさんのアシスタント、くみです。
昨日最後のお客さまは、
「整形外科、整体、鍼灸、色んな所に行ってもダメで、
ようやく辿り着いたのがしげさんですから」
と、ばいたるの施術を絶賛してくれている筋トレ大好き男子（笑）と、
テニスインストラクターのお母さまという、
アスリート親子なおふたりでした。
息子さんからのご予約で、
ご本人については
『肩を傷めちゃいました』
お母さまについては
『色々なところに痛みや不調が出ているようで、
見ていられないくらい辛そうなんです』
という事前メッセージをいただいており、
ご来院後も、施術の順番について
『母からお願いします』
と言われるくらい、
お母さまご自身も、
『左右の手指が痛くて、
テニスラケット握れないんです。
特に右の膝が痛くてしゃがめないし、
階段は半歩ずつしか上り下りできないんです。』
と、本当に辛そうなご様子でした。
でも、しげさんは、
お母さまのお身体の様子を簡単に見ただけで、
「あはは。こりゃ、ほんまに痛そうだねぇ。
でも大丈夫、大丈夫。
こんなもん、縮みを取ってあげたらすぐだよ。」
と、なんの問題もないから、とばかりにニコニコ。
しげさんが患者さんによく言われる言葉なのですが、
「こんなもん、別に大したことないよ（笑）
あ、でも、これは痛みとか辛さを否定する意味の【大したことない】じゃないからね。
すごく痛いし、辛いだろうけど、原因は些細なことだよ、ってこと。
たとえばさ、指先に棘が刺さったらすげぇ痛いでしょ？
でも、その痛みの原因は小さい小さい棘だよね。
だから、その棘を抜いただけで楽になる。
この痛みも、せいぜいそんなものだよ。」
…もうこの言葉だけで救われそうです（笑）
でも、当たり前ですが、
偉そうなことを言うだけではありません。
ちゃんとそれを実証してくれるのがしげさんです。
手指の痛みなんて、
「こんなもん、わしが施術しなくても、
自分で触ったら痛みが消えるよ？」
と、ご本人にケアの方法をお伝えし、
実技指導を始め、
３分もしないうちに
『あれ？痛くなりました』
というお言葉をゲット
膝の痛みに関しても、
「これが怪我なら、放っといてもそのうち治るもんだよ。
でも、時間が経っても痛みが消えない場合、
怪我とか故障ではない可能性が高いんだよね。
その場合、痛みの原因はほぼ例外なく筋肉の縮みだよ。
それは、運動後のストレッチ不足のせいであることが多いんだけど、
心当たりあるでしょ？（笑）」
『ギクッ』
「あはは、昭和の人って、
【ギクッ】とかの擬音を声に出して言うよね」
ってな感じ。
しげさんの施術、特にリピーターさんの施術って、
いつもこんな調子で和気あいあい。
でも、しげさん、
年上のお客様になんてことを言っちゃってるんですか…。
結局、
太ももとふくらはぎの筋肉のセルフケア方法をお伝えし、
実際にご自身にケアをしてみていただいただけで、
『あれ？ほとんど痛みがなくなりました』
そして、その後、
丁寧に全身調整の施術を受けていただいた結果、
身体中が楽になられたとのことで、
お帰りの際には、
治療院の急な階段をスタスタと降りていかれました。
息子さんの肩の痛みについても、
「痛めたのはいつ？」
『３週間くらいかなぁ』
「んじゃ、怪我というよりはケア不足だよ」
『やっぱり？』
「だ～か～ら～、
筋トレやったら同じ時間ストレッチしなさいって言ってるよね？
筋トレ後のパンプアップしてる状態を見て、
【筋肉が大きくなった】なんて喜んでちゃダメなんだってば。」
『はい。すみません。』
「筋トレ馬鹿もほどほどにしなさい。」
『ストレッチは大事なんですよね。はい、肝に銘じます。』
ってな感じ。
もし知らない人が聞いたら、
不遜にも不躾にも聞こえかねない、
でも、本当は愛に溢れているしげさんの言葉。
私大好きなんです（笑）
そして、
しげさんの施術は、
どんな症状を訴える人にもいつも同じ。
全身を緩め、歪みを正すだけ。
でも、その全身調整施術だけで、
お母さまも息子さんも
表情がとても柔らかくなりました。
『やっぱりこうなる前に来なきゃダメね。
次はもう少し早いタイミングでお邪魔しますね』
お母さまが帰り際に言われたお言葉です。
はい！お待ちしています。
またいつでもお越しくださいね。
願わくば、ここまで辛くなる前に
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