【統合失調症について】

 

統合失調症とは・・・

統合失調症は、直接の原因がないのに、脳のさまざまな働き

(たとえば、考えや気持ちや行動)がまとまりにくくなる病気です。

 

 

【発症年齢】

 

発症年齢は、思春期から20歳代半ばにピークがありますが、30代での発症も稀ではありません。男性の方が女性より5歳ほどの発症のピークが若いです。

 

生涯有病率は、国や地域による差は少なく、ほぼ1%です。

 

わが国の平成23年の患者調査によれば、生涯有病率は約0.8%(120人に1人)で、

推定患者総数は約70万人、男女差はないとされます。

入院患者数は、約20万人と精神科入院患者のなかで最多です。

 

【症状】

知覚・思考・感情・意欲・認知機能など、多くの精神機能領域の症状があります。

 

1.陽性症状

幻聴や体感幻覚などの幻覚や被害妄想に代表される妄想体験など、精神の不調が外にはっきり現れるもの

 

2.陰性症状

感情がいきいきとわかなくなったり、やる気がおきなくなったりする自発性低下、

部屋に閉じこもって、他人との交流を避けるようになる社会的ひきこもりなど、

気力や活力が減退した状態となる

 

3.認知機能障害

記憶力や、注意集中力が損なわれ、物事を段取りよく処理する作業能力が損なわれる

 

【治療】

一般的に陽性症状を緩和する効果を持つ薬、抗精神病薬の投与

 

【根本解決】

投薬による症状の緩和も大切ですが、統合失調症を繰り返さないためにも根本的な解決方法を選択することが重要です。

 

当院では、姿勢を改善することにより、背骨の中に存在する神経の働きを改善し、自然治癒力を引き出し様々な体調不良を回復するお手伝いをさせていただきます。

 

いろいろな治療を試したが、回復しない

薬を何種類も飲んでいるが改善しない

など体調不良にお悩みの方は是非当院の施術を体感してみてください