これまで書いてきたような「料理人」でもなく、「アイデア商売」に挑戦するという冒険も苦手な人にも、提案がある。   今日トレヴィーゾに行くはずだったが、定休日が水曜日(明日)なので、シェフも明日ミラノに帰って来る。そしてシェフが木曜日トレヴィーゾに帰るときに一緒に行くことになったのだ。つまり、トレヴィーゾ出張は、28日からとなる。   いずれにしても、オープンから7日間手伝い、シェフにおまかせし、待機中だったのである。  具井戸の仕事は、料理もつくるが、コンサルタントとしていたので、ミラノの事務所では日本語教室がうまく行くようにレッスンに参加する。  個人事業を運営すると言う事は、請求書を書いたり、会計士へ届けて申告するすべての書類を整理し集めたり、クリスマスカード&年賀状を書いたり、そのすべてを自分でやらねばならないのだ。  それだけではない。仕事をどんどん集められるように、サイトを更新したり、メールを書いたり、そしてこのブログも更新する。  出張している時は特に仕事らしいときを過ごしていることになる。出張とデスクワークを繰り返すわけである。  そんなわけで、具井戸はデスクワークを担当してくれる人を必要としている。なぜなら、具井戸は、最前線に出ていなければいけないからである。  現時点での構想は、夕方は日本語教室をして、昼間は秘書となり、単発の派遣(コンパニオン、TVなどのエキストラ、モデル)にも応じてくれる人を一人置くことだ。この構想には、ミラノに住んでいることが必要であるが、たとえば日本に住んでいる人なら、その時点で、スカイプやチャットで毎日同じ時刻に会議をして、少しでも前進できること。  重要な事は、ヴィタフェリーチェ‐TOZAI計画を理解してくれ、参加してくれることである。