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 先週の月曜日28日は、8月ということもあって、バカンスから帰って来た人の仕事始めだったが、いない人は、まだいない状態だった。9月1日は金曜日。 「じゃあ、もう一日休んで仕事始めは月曜日にしよう」と、少しでも多く休みを取ろうとするのがイタリアである。  こう書くと「そんな気楽な国で暮らして見たい」と考える人もいるかもしれないが、特に日本人だって外国人なので、定職につくのは難しい。 イタリア人に、そういう仕事が行く届いていて、日本人(あるいは外国人)にしか出来ないような仕事について、さらに現地の人に職場を提供するとか、現地の会社にとってなくてはならないような仕事についていれば、地元社会も認めてくれ、堂々とバカンスを取れる身分になれる。

   それはそうと、グイドが朝の7時過ぎに、電車から降りて、いつもの駅を出た辺りには、あの無料新聞3誌が、しかも一つの広場で、10人くらいが新聞を手渡してくる。 広告で収入を得る新聞を一人でも多くに読ませることで、成績を上げる新聞は、初日勤務ラッシュの今朝はすごい迫力である。


    グイドの事務所の向かいにある、寿司教室会場にもなった提携のある飲食店では、昼食のお客さんがすでに満員状態。 観光旅行などのように甘っちょろいものではなく、バックパッカーたちのように、蝶の様に旅に出てしまいたいっ!  しかし、もう少し辛抱して、楽しみはこれからだ。