仕入先

 1981年の故ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件は人類史上稀に見る出来事であったが、服役していたアリ・アジャ服役囚が解放されたらしい。

サン・ピエトロ(キリストの一番忠実な弟子で、ローマで逆さ十字の刑にかけられ殉教した。その場所がサン・ピエトロ大寺院になっている。初代教皇とされている。)の後継者への、狙撃による暗殺未遂は、当時、ローマ教皇の殉教という恐るべき出来事の実現かと、真に世界を震撼させたという。

 1981年教皇ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件は、ポルトガルのファチマにおける聖母のメッセージは、第三部が長らく秘密とされて公開されていなかったが、2000年に故ヨハネ・パウロ2世によって全世界に公開された。
 この三つ目のメッセージは、この1981年の教皇暗殺未遂事件と深く関係があると解釈されている。

 当時発表した教理省の長官は、現・教皇ベネディクト16世となったラッティンガー枢機卿だった。上記の翻訳された解説本の最後に、ラッティンガー枢機卿による預言の解釈が書かれている。

  ファチマ第三の秘密は、教皇狙撃による暗殺未遂という人類史上の一大事件によってその幻視による警告のひとつの成就を見た。