クヌーデル

   もともとチロル地方で食べられるこの食べ物は、イタリアでは、トレンティーノ・アルトアディジェ州のドイツ語圏では、ポピュラーなプリモピアット。硬くなったパンと、サラミを卵の黄身で固めて、さらにブロードで煮る。とても温まる、そして意外に軽い。


  南のシチリアでは、アラブ料理クスクスを食べているかと思えば、イタリアの食文化は、こういう民族の違いと歴史を感じることが出来る。