san babila-duomo san babila-monnapo 左:ドゥオモから広場。右:広場からモンテナポレオーネ通り(中央の建物の右側)へと入る。

  ミラノでは、団体の観光といえば、ドゥオモとヴィットリオ・エマヌエレ2世アーケード、そしてスカラ座を見る徒歩観光が中心になる。しかし、観光だけではない多様な可能性を持ったこの町は、カジュアルなブティックや映画館、飲食店も多い、ヴィットリオ・エマヌエレ2世通りを抜けると,サン・バビラ広場に出る。

  この広場から高級ブランドブティック街のモンテナポレオーネへと入るのが便利なのだが、この広場、実はいろんなショップング街へと通じるマジックスクエアなのだ。

  庶民的なブエノスアイレス通りの延長、リバティー様式の建物が美しい公共のオフィスも多い、ヴェネツィア通りが、途中、もう一つのブランドブティック街のスピーガ通りと交わったあとから、この広場に入ってくるころ、お店がグッと増え、D&Gなどのブランドから、家具のショールームへと変わり始め、広場を越えたところから、ヨーロッパ通りと名前が変わり、家具のショールーム街のようになる。広場には、同名の教会がひっそりと建っている、その脇のCorso Monforteと言う狭い通りには、日本の雑貨をオシャレにおいているSurimonoが、ミラノのお洒落に影響を与えたが、そんな不思議なお店が他にもある。

  よく見ると、建物にいっぱいアーケードが作られている。

  

この広場あたりは、よく撮影のロケをやっているときがある。レオナルド・ダ・ヴィンチは、ちょうどこの辺りに、住んでいたというければ、それは、まったく無関係ではないのだろうか。

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