朝、KENZO社のフレグランスのプレゼンのため、かおりさんを派遣
メジャーな話三昧である。朝8時に、私の事務所にモデルのみゆきさん、そして書道家のかおりさんが来る。さっそく、 ゆかたに着替え、8:45分には、予約されていたタクシーが下で待っていた。
その後の予定を考え、会場近くに車を置くために、自分の車でタクシーを追いかけ、KENZOフレグランスプレゼン会場であるレストランに9時過ぎ到着。一時間弱の打ち合わせ、道具の用意。そして10時から続いてジャーナリストがやってくる。
プレゼンの間、お店の人ともいろんな話を展開。しかし、人がどんどん入ってくるので、みゆきさんと私は、早めに出ることにする。
14時、Cologno Monzeseと言う町のスタジオで、国営放送RAI2が、新番組のため予告編を収録。
ちょっとヘンなシーンで日本人が登場する役をやるため、撮影開始。
昼、国営放送の番組で出演の収録
バックの青い部分は、合成で日本の神社にある鳥居が並ぶ景色が入る。用意された超中国的に衣装は、青系統だから、消えてしまう。幸いにして超中国的衣装は変更になった。
ところが、変更されるべき衣装到着まで、待つこと3時間以上。このミスは明らかに放送局と衣装さんとの連絡ミス。しかし犠牲になるのは出演する私ともう一人の日本人。本当は私たちの後に撮影開始のはずだったヴェネツィアのゴンドラ漕ぎが到着し、先を越される。
先を越すゴンドラ漕ぎ役。 私を撮影する撮影隊。少人数だ。
6時ごろ、やっと衣装が到着。やはり、日本の衣装ではなく、不思議なかたちのそれは、色が黒だから、日本のお坊さんのものに見えないこともない。スタッフたちは、これをスペインの踊り子用に使おうとか、わけのわからん民族性への無関心さ。
撮影開始。何度も倒れ役をやった私は、後で気がついたら体がひりひり痛み、あとであざが残る。
夜、親日家イタリア人と日本人の合流パーティーをオーガナイズする。
7時過ぎ、事務所に到着。すでに数人の親日家イタリア人が集まっていた。7:30に集合時刻なので撮影からナントカ間に合った。数人が日本語教室の申し込みや入会にやってきて、手続きと、続々とやってくる人々で大慌て。
8時。会場のパブに移動。30人近くの合流パーティーも無事スタート。私は9時半ごろみんなに挨拶をして車で帰った。
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