さてー。
……。
こんなに更新間隔が開いたのは初めてですm(__)m
というか2020年初の更新となってしまった……(;・`ω・´)
そもそも今年に入ってから持病が再発したのもあって、それが治ったりぶり返したり……。
もう誰も覚えていないでしょうが、今からでも書きたかったイロイロを書いていけたらと思います。
さあ、話は変わってポケモン剣盾。
もう発売から半年以上になるんですね~。
「エキスパンション・パス」も予約購入(導入?)出来るようになりましたが、今回はそれとは全く関係ない『遺伝技』のおはなし。
エキスパンション・パスとか関係なく今作から「ポケモン預かり屋さんでの同種の技伝授」という要素が加わって育成が便利になりました。
(技伝授という名称は非公式で、僕が便宜上勝手に今つけた呼び名です)
第7世代(USUM)まではタマゴ技は両親からの遺伝のみで後から習得する方法は基本的にはありませんでした。諦めるしかなかったんよ……。
なので上の画像のような「育てたポケモンに後から遺伝技を教える」ことは不可。
特に野生産色違いなどは涙を呑むハメになっていました……。
が、第八世代(ソード・シールド)では後からタマゴ技を習得することが可能!
箇条書きにしますと、
1.育てたポケモンと同種の「遺伝技を覚えたポケモン」を用意。
2.育てたポケモンとその同種ポケモンを預かり屋さんに預ける。
3.タマゴが見つかるタイミングで、預けていた親(育てたポケモン)に遺伝技が伝授される。
簡単に言えばこの手順ですね。
実際に補足をしながら追っていきます。
さっきの19レベルのサイホーン。預ける前です。
この子に後から「ロックカットとカウンターを覚えさせたくなった」とします。
今回の場合は覚えさせたい技が2つなので技スペースを2つ空けましょう。
技スペースが4つ埋まっていると技伝授は起こりません!
各地のポケセンの技教えおじさんに忘れさせてもらって空白を作ります。今回の場合は2つ。
(ポケモンは最低1つは技を覚えておかないといけないので、もしも遺伝技が4つ欲しい場合は2回に分ける事になります)
で、別途用意したのが上の「遺伝技を覚えた同種のポケモン」
今回の場合はロックカットとカウンターを覚えたサイホーンです。預けたポケモンに技を写す関係上性別は問いませんが、「本来ならタマゴが出来るタイミングで技伝授が起こる」ので可能なら異性の方が伝授タイミングが分かりやすい。
逆に気を付けたいのが、「同種のポケモン」という点。
この場合は遺伝技を覚えた側のポケモンも「サイホーン」でなければならず、進化形の「サイドン」や「ドサイドン」では技伝授は不可という点は意外と落とし穴。
今回の場合はサイホーンなので、もしドサイドンにまで進化させてしまっていたらもう1匹ドサイドンを用意しなくてはいけないので、結構な手間です。
スペースを空けたサイホーンと遺伝技を覚えたサイホーンを預け、タマゴが出来た頃に引き取ると、
19レベルのサイホーンにしっかりと技が伝授されています。
本来タマゴが出来るタイミングならOKなので、同性でも問題なく伝授されることを重ねて書いておきます。
今作はポケモンの育成がかなり楽になってはいますが、新要素も多いので迷っている方も居る……というか居たはず。今更ながらどなたかの助けになれば幸いです。
さて、1ヶ月以上更新していませんでしたし、画像も似たようなサイホーンばかりでしたが、
体調と相談しつつ続けていければと思います。
それでは!