さてー。
昨日は星のせいやピーチ姫、仲間達やアイテムの力を使ってクッパ様に勝利しました。
マリオは終始壁役でしたが、美味しいところだけ持っていきましたね(-x-;)
今日はクッパを倒した直後のシーンからとなります。
激しい戦いでのびていたクッパ様でしたが、急に決戦場が揺れたことで驚いて飛び起きます。
クッパ「わわわわわわっ!?なんだっ!?ビックリしたのである!!」
昨日に引き続きかわいいなおい(*´Д`*)
振動の理由は「クッパとマリオの戦いによる舞台の損傷」ということだそうです。
もともとこの空中の決戦場はクッパの力を増幅させるために造られたものなので、
そのエネルギーが暴走したとなると確かに危ない。
ところで、ここは「浮遊するクッパ城で持ち上げたキノコ城の上の舞台」なのですが、
このカメックババの発言からして、舞台のエネルギーは本来クッパ城から送っていたっぽい。
普通なら経由が面倒なのでエネルギーバイパスのためにキノコ城を改造しそうなものですが、
キノコ城はピーチ姫の所有物だからなのか、キノコ城には一切手を付けていない。
実際キノコ城の中も特にトラップは仕掛けられておらず、せいぜいクイズ大会を開いた程度。
城の損害といえばオープニングでガラス割って侵入したくらい。
普通の悪者ならもっとめちゃくちゃにしそう。
同僚(?)はハイラル王を消してガノン城にしたり、サムスの両親ごと故郷を焼きはらったりしている
そう考えるとクッパ様の紳士度が益々アップする。
シリアス勢と比べるのも土俵が違う気もしますが(汗)
爆発に巻き込まれてクルクル回りながら飛ばされている時点て畑違いでしたね(;´▽`A``
真顔でクルクル回る愛され魔王。画像だと分からないけど。
この舞台と供給元のクッパ城はバクハツしてしまいます。
が、星のせいの加護でキノコ城とマリオ一行は無事。
ゆっくりと降下するキノコ城にマリオ達も降ろされます。
星のせいの長・チョールにようやく星のつえが戻り、星のせい達から感謝されるマリオ。もっと仲間たちを褒めたげて!
そして星のせい達は本来の「人々の願いを叶える仕事」のために天界へ帰っていきます。
ティンクもピーチ姫に別れを告げ、立派な星となって天界に帰って行くのでした……。
星のせい達がかえっていくシーン。
まだキノコ城着陸してなかったのね。
画像ではカットしちゃってますが、チョール達のシーンはそこそこ長いので
もう着いている気になってしまっていたなぁ。
そして今回は本格的にお留守番だったルイージ。
マリオから土産話を聞いていますが、ありのままを伝えると兄の威厳がなくなるので
大幅に脚色しているかもしれない(´∀`)
「今頃ほかの仲間たちはどうしているんだろうね」とそれぞれの仲間のシーンに切り替わります。
クリオから順にパレッタが「ピーチ姫のパーティの招待状」を配達しています。
どの仲間も基本的に故郷?でパレッタから手渡しされるのですが、テレサのお屋敷のみセバスチャン経由でした。
警備が厳しいのか、パレッタの怖がりが発動したのかは不明です。
あと手紙を読むレサレサお嬢様かわいい。
カメキだけはチャールズに連れられクリスター神殿に向かっているところだったのでここで手渡し。
カメキの読んでいる姿もかわいいな~。
さすがのチャールズもここでカメキを引き留めはせず、ついでに奥さんからの伝言もあって神殿調査はお流れに。
最後にマリオの家にも招待状が届きます。
ルイージが「外で物音がしたから見てくるね」と能動的に取りに行く。
ここでも動かないマリオ。これに関してはムービーなので素のマリオなのですが、今回の縛りと妙にマッチしてしまっています。
物音がしたというのでてっきり投函だけされたのかと思っていましたが、
ルイージは直接パレッタと会話した様子。
他の仲間(レサレサ以外)には手渡ししていたのに、何故マリオには顔も見せないのか。
やはり今回の他力本願っぷりを快く思っていないのかもしれない。
招待されたのでキノコタウンへ。お城の中まではエピローグとして操作可能ですが、セーブ等ほとんどの行動は不可能となっています。
お屋敷の白テレサとピューピューヒルの茶テレサ。ここだと色の違いがハッキリとわかりますね。
個人的には茶テレサを皮切りに色々なカラーのテレサが出て来てもいい気がする。(続編では敵ですが紫のテレサとか出ましたし)
単色のテレサなら何色でもかわいいと思うよ。
……さてと、一応ジャンプ・ハンマー禁止という縛りは終わったので、
ひとまず一刀両断。ハンマーですが。
この畜生ペンギンだけは許してはいけない(サムイサムイ村の事件参照)
もしここで少しでも反省していたらまだマシだったのですが、話しかけてもまったく悪びれる様子がなく笑っていたのでガツンと(゜д゜)
ハンマーで><な目になっているマリオはかわいいけどね~。
無事に巨悪を成敗したところで、キノコ城へ
キノコワールドを救った英雄として、ピーチ姫がマリオの仲間たちを名前を読み上げるシーン。
通常プレイでも仲間たちはかなり心強いですが、
今回の縛りにおいてはそれぞれが主役級の見せ場がありましたね。
序盤では主役としてクリキングを倒し、終盤でもものしりで活躍したクリオ。
トゲ付きの敵から逃げずに済むようになり、終盤も氷属性の敵に強かったカメキ。
バクハツがとにかく高威力で、バトル・フィールド共に活躍の場が多かったピンキー。
配達員としてはアレだけど、パレッタシュートが超高性能だったパレッタ。
すきとおりでチャージ攻撃回避、防御力0の敵にはめっぽう強かったレサレサ。
通常攻撃が相手の防御無視というトンデモ性能で、ボス戦ではほとんど必須だったアカリン。
海や川を渡れるようになり、バトルでは防御UPと水属性でファイアパックンに効果テキメンだったおプク。
トゲや溶岩の上も移動可能で、パイポの乱れ投げはザコ掃除に役立ったポコピー。
仲間たちのおかげで長くも旅が楽しいものへと変わりましたね。
やっぱりマリオストーリーの仲間システムは今でも好きなので、
何か良い形でこのシステムが復活してくれることを祈ります。
エンディング。鼓笛隊風なルイージの衣装がキュート。
このエンディングも今までの敵や味方がパレードのように流れて来てまさに大団円といった雰囲気。
BGMも名曲で、パレード自体も楽しく見ていて飽きない名エンディング。
今回の主役8名。主役が8名と書くと群集劇のようですね。
パレードは非常に微笑ましいのですが、画像が多くなることを恐れてこれだけ。
それでも多かったので今回2分割になってしまいました(汗)
エンディング画面。
昔のゲームなのでここでリセットするしかないのですが、戻りたくない気持ちとまだ続くのではないかという淡い期待からこの画面で長時間放置したプレイヤーの方は多いはず。僕もそうでした。
もう10年以上前の作品ですが、未だ色あせることなく童心に帰ってプレイ出来る名作ですね。
現在の基準で考えるとやりこみ要素に欠けている部分はあるのですが、
昔はそういうゲームはプレイヤー側の工夫で補っていた時代でもあった気がします。
(ゼルダの伝説でもハート3つ縛りとかが有名になったのは時のオカリナ辺りだった気がしますし)
今はハード性能の向上や遊びの多様化により、現代でマリオストーリーが新作として発売されたら確実に物足りないと言われてしまうでしょう
現在のニーズが悪いというわけではありませんが、たまにはこういうほとんど寄り道のない王道ストーリー1本なゲームも、心の清涼剤になると思います。
本当に良いゲームでした!
そして振り返ればマリオストーリーの縛りプレイ日記は2018年の5月から始めたようで、
ここまでおよそ1年半!途中で投げずに完走出来てよかった……(^_^;)
年内に完走出来たことも幸い。
これにてマリオストーリー縛り日記はひとまずおしまいです。
ここまで読んで下さったみなさま、本当にありがとうございました。
それでは!