その②もご覧頂きありがとうございます。

 

それではその②です。

 

 

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【第3話 : ノンストップ万枚】

 

 

私が最後に万枚出したお話です。

【第2話】にも登場したN店に訪れていました。

 

この日は新台入れ替え3日目。

3日目ともなるとさすがに設定状況は少し落ち着いてきますが、そこは優良N店。

朝から結構な数の人が並んでいました。

 

新台狙いで私は開店1時間前にN店へ。

その時点で並びは4~5人。

新台には余程の事がない限り座れる順番です。

 

開店時間となり入店。

私は無事新台を確保。

機種は4号機の『サバンナパーク』。

 

初日・2日目共にそこそこ出ている。

【第2話】で推定設定6の据え置きを確信していましたので、据え置き狙いです。

 

 

ちなみに『サバンナパーク』とはこんな機種です。

 

 

【概要】

●A+ATタイプ

●ボーナスはBIGとREGの2種類

●BIG確率 : 設定差あり。技術介入で約400枚獲得

●REG確率 : 設定差あり。112枚獲得

●AT : 純増約3枚/G(押し順ナビ) 1セット20G or 50G。

●プレミア : AT1000G(確率1/32768)

●フリーズ発生でBIG or プレミア

 

 

当時としては1Gあたりの純増枚数が大幅にダウンした為、ユーザーにはイマイチ受け入れられなかった機種です。

 

その代りと言うワケではありませんが、プレミアフラグが用意されました。

グレートサファリツアー(GST)と銘打たれたAT1000Gフラグです。

特徴的なのが、通常時はもちろん、BIG中にもGST抽選を行っていました。

 

 

話を元に戻しまして。

 

サンドに千円札を挿入。

メダルを3枚投入しレバーオン。

 

すると、ナントびっくりリフリーズ発生!!

朝イチ1G目です。

 

「モーニングか!?」と疑いましたが、そもそもモーニングはすでに規制されていましたし、何よりレバーオンでのフリーズですので仕込みでは無いですよね。

 

「まぁ、BIGやろな。」と最初に右リール上段に“チケット”図柄を目押し。

ヴィタ止まる“チケット”図柄。

 

「!!!!!」

 

これ即ち、GSTワンカク。

 

そうなんです。

投資わずか3枚でプレミアフラグを引いてしまったんです。

それも、開店から数十秒で。

 

こちらの機種は高射幸が過ぎたが故に、射幸性を自主的に抑えた機種でした。

その為、「万枚はほぼ不可能」と巷ではウワサされていた機種です。

 

ですので、「万枚なんてムリムリ」と思っていました。

 

すると、ATを300G程消化した所で、再びフリーズ発生。

「ま・さ・か・ね・」と右リール上段に“チケット”狙い。

 

見事に……

ハズれる“チケット”図柄(上段“7”停止)。

 

が、BIGは確定。

ATもまだ700G程残っています。

 

ここから、台が本性を現しました。

ボーナス引きまくりのAT上乗せしまくり。

 

恐らく設定は6だったのでしょう。

据え置き狙いがバッチリハマりました。

 

が、一つ問題が。

この時も門限は午後6時。

 

取りきれるかに一抹の不安。

が、午後3時を回る頃には台は静かになっていました。

 

少々疲れたのも手伝い呼び出しボタンをプッシュ。

 

「万枚はほぼ不可能と言われてた機種やし、万枚にはチョイ足らんかな?」と思っていた所、枚数表示は約10400枚。

 

ギリギリ万枚達成。

朝イチ1GでGSTを引いていなければ万枚は危なかったでしょうし、ノンストップだったからこそ達成できた万枚だったと思います。

 

 

~後日談。てか当日談~

 

この日も嫁に「万枚出したどーー!!」と報告。

この時の嫁は万枚の価値を少しは理解していました。

 

私は先手を打って。

 

「焼肉行く?」

 

と尋ねました。

 

すると嫁。

 

「ビデオカメラ!!」

 

とダケ一言。

 

私「ビデオカメラ?なんで?」

 

嫁「前から欲しかってん。」

 

私「ふーん。」

 

嫁「今から買いに行かへん?」

 

私「えっ!今から?」

 

嫁「うん、今から。 帰りにご飯食べよ。」

 

私「じゃぁ、スグ行こか。」

 

と出掛ける事に。

その後、嫁が選んだビデオカメラの価格を見てビックリ!!

 

ナント、100,000円オーバー。

 

私「こんな高いの買うの?」

 

嫁「どうせやったらえ~のん欲しいし。」

 

私「でも。チョット高すぎるんちゃう?」

 

嫁「晩御飯はラーメン屋でえ~よ。」

 

私「??? ラーメンは良いとして“でえ~よ”ってどーゆーコト?」

 

嫁「アンタのオゴリに決まってるやん!!」

 

私「ビデオカメラだけじゃなくて、ラーメンもオレが出すん?」

 

嫁「今日いっぱい勝ってんやろ!!」

 

私「………。」

 

 

まぁ、い~んですケドね。

私もビデオカメラは欲しかったですし。

 

私が撮るコトは無いんですケドね……

 

 

以上、開店数十秒でプレミアフラグを引き万枚出したものの、高額ビデオカメラを買わされたお話でした。

 

 

 

【第4話 : 未承認スロッター誕生への伏線】

 

時は4号機『北斗の拳』がパーラーを席巻していた頃のお話です。

その人気は凄まじく、設置店では空き台を探すのが非常に困難な程でした。

 

そうなれば、パーラーは増台に次ぐ増台。

さらには「『北斗』を設置していないパーラーはパーラーに非ず」とばかりに、スロットにあまり力を入れていないであろうパーラーにも設置・増台される様になりました。

 

その結果、パチスロ史上最大の販売台数である62万台と言うメガヒットに繋がったワケです。

 

さすがに62万台と言うのは多すぎたのか、今度は供給過多となってしまうワケですね。

 

これまではユーザーが『北斗』を取り合っていたのですが、今度はパーラーが『北斗』を打つユーザーを取り合わなければなりません。

 

となると、設定を入れざるを得ないワケですね。

この時期が『北斗の拳』で最も勝ちやすかった時期ではないでしょうか。

 

私も必然的に『北斗』を良く狙う様になりました。

 

ちなみに、4号機『北斗の拳』とはこんな機種で……

って、『北斗』に関しては説明不要ですよね。

 

 

そんなある日の事。

開店ギリギリにN店へ。

 

優良店であるN店は休日ともなると多くの人が並んでいました。

並んでいる人の多くは『北斗』狙い。

 

開店ギリギリに訪れれば、『北斗』は確保出来ないでしょう。

 

実はこの頃、私は『北斗』に少々飽きていたんですね。

そんなワケで朝は少しゆっくりしていたのです。

 

『北斗』に設定を入れたシワ寄せは他の機種に及びますので、私自身は勝ちづらい状況。

 

N店もご多分に漏れず同じ様な状況です。

よって、お昼頃には結構な負債を抱えていました。

 

万枚出したのは過去の話。

この時、小遣制の私が自由に出来るお金は決して多くはありませんでした。

 

これはイカンと思い、真剣に高設定台を探すコトに。

真っ先に向かったのは『北斗』のシマ。

この時間になると、チラホラと空き台も見えてきました。

 

空き台の中で、比較的初当たりが良さそうな台に着席。

 

打ち始めるとレア役が軽い。

程なくBBに当選するのですがショボ連で終了。

 

その後もレア役はやたらと軽く、BB後の高確移行も優秀。

継続に恵まれなかった為大きな一撃は無いものの、メダルは順調に増えて行きます。

 

引き続きレア役も高確移行も優秀。

これは「ツモった」とブン回し開始。

 

その後は昇天もあったりし、メダルはバケツへ。

万枚も射程圏内となってきましたが問題は時間。

 

この時も門限は午後6時。

N店から自宅までは約10分。

メダルを流す等を踏まえれば、午後5時40分にはヤメなければなりません。

 

しかし、タイムリミット寸前にBB突入。

このBBが思いの外伸び、タイムリミットを過ぎてしまいました。

 

ここで、嫁に「帰るの少し遅れる」のメール。

嫁の返事は「いいよ~」との事。

 

BBが終了し、メダルを流すつもりだったのですが「クレジットだけ」と回すとナントBB当選。

このBBはショボ連で終わるも、またもや「クレジットだけ」と回すと今度は高確へ。

 

「高確がヌケるまでは…」と打ち続けます。

 

ところが、今度は高確がヌケたであろう所で中段チェリー。

となると、32Gは回さないといけません。

 

ここで、嫁から「まだーーー?」とのメール。

私は「もうちょっと待って」と返事。

 

「ご飯は?」との嫁からのメールには「何か買って帰る。 ちょっと遅くなるかも」と返信。

 

嫁からは「分かった」とメールが帰ってきましたので、少しですが時間が取れました。

が、時間が取れたと言っても1時間かそこらでしょう。

 

私自身は少し飽きていた『北斗』とは言え、設定6濃厚となれば話は別。

しかも、万枚が目前に迫っていますのでブン回しに掛りました。

 

その後も設定6(推定)のポテンシャルを存分に発揮。

メダルは順調に増えて行きます。

 

その最中も、着信を告げるバイブが数分毎に携帯へ。

高確率で嫁からの「まだーー?」メールだと思い、確認する事なくブン回し。

 

暫くして、メールにしては長いバイブが携帯に。

確認すると、メールではなく嫁からの電話でした。

 

あわてて店外に出て電話に出ると嫁は怒り心頭。

「ゴメン、今から帰る」と返事しました。

 

メダルを流すと、約9800枚。

万枚には惜しくも届かず。

 

閉店まではまだ時間はありましたので、打ち切れれば万枚は行っていたと思います。

 

でも、万枚より嫁の方が怖いです(笑)。

 

 

 

~当日談~

 

嫁が怒り心頭なのは分かっていましたので、何かお土産を買って帰り、機嫌を取らなければなりません。

 

N店の近くには百貨店がありますが、すでに閉店後。

 

仕方なしに、コンビニで『ハーゲンダッツ』を買って帰りました。

それも、そのコンビニに置いてあった全種類を、です。

 

私「たたいま……」

 

嫁「遅い!!」

 

私「ゴメン……」

 

嫁「こんな時間に帰ってきても晩ごはん無いで!」

 

私「うん。 帰りにコンビニで買ってきた。」

 

私「そんで、コレ(ハーゲンダッツ)買ってきた。」

 

嫁「こんなに? 冷蔵庫入れへんのにどうすんのっ!!」

 

とか言いながら、嬉しそうに冷蔵庫にスペースを作っていました。

私は嫁がアイス好きなのを知っているんです。

 

おかげで、「もうスロット禁止やからな!」を覚悟していたのですが、「今度やったら禁止やで!」に格下げになりました(笑)。

 

 

以上、『北斗の拳』で推定設定6を後ツモしたものの、嫁からのプレッシャーで万枚出せなく、しかもスロット禁止令まで覚悟したのですが『ハーゲンダッツ』のおかげで禁止は免れたお話でした。

 

 

 

【第5話 : 2匹目のドジョウを狙って】

 

時は4号機末期。

過激すぎる出玉にメスが入ったのか、各メーカーからは比較的おとなし目の機種がリリースされていました。

 

おとなし目といってもそこは4号機。

あくまでも“比較的”でした。

 

 

そんなある日の事。

この日は嫁の実家でお泊り。

翌日、嫁と義両親は朝から買い物に行くとの事でした。

 

先述しましたが、当時から私はオシャレには全く興味がありませんでしたので、洋服等を買うのには悩んだりせず、サイズさえ合えばアッサリ決めるタイプ。

 

その反面、嫁は色々と比較し決めるタイプ。

まぁ、嫁に限らず世の方々の大半はそうだと思います。

 

ですので、私が嫁の買い物に同行すると、ヒマでヒマで仕方がありません。

 

嫁も私のそんな声なきプレッシャーを感じたのか「アンタと買い物行ったらゆっくり選ばれへんから来んとって」と言うようになりました。

 

晩ごはんは義両親と食べる約束をしていましたので、私は夜までタップリ時間があります。

 

となると、やるコトは一つ。

スロットです。

 

幸いにも、嫁の実家は大阪の繁華街と目と鼻の先。

パーラーは徒歩圏内に何軒でもあります。

 

時間は午前9時を回った所でしたので、10時の開店を目指しウロウロ。

 

その中で、私の目に留まった一つの看板。

その内容は「○月○日」新台入れ替えなるモノでした。

 

入れ替え日付は前日。

つまり、本日は新台入れ替え2日目。

 

しかも、近隣では優良とウワサされる某地方チェーン店。

ちなみに、こちらの某地方チェーン店は後にマイパとなる店と同じチェーン店です(今回とは別店舗が後のマイパ)。

 

新台は初代『番長』。

 

一世を風靡した『吉宗』の後継機として話題になった機種です。

こちらも説明は不要ですね。

 

この時期、『番長』は最新台中の最新台。

もちろん私は打ったコトはありません。

 

並んでいる人数はこの時点で20人程(並び順入場)。

『番長』が何台導入されているかが分かりませんので、座れるかは不明でしたが取り敢えず最後尾に並びます。

 

程無く開店時間となりなだれ込む人々。

『番長』コーナーに向かうと、なんと1台のみ空き台が。

 

すぐさま確保。

するのですが、昨日のデータを見てナゼ唯一の空き台であったのかそのナゾが解けました。

 

ボーナス回数がB・R共に30回を越えているのです。

 

『番長』はストック機です。

この日は入れ替え2日目。

他の方はストック切れだと思ってこの台を避けたのでしょう。

 

しかし、私は全く同じシチュエーションを経験したコトがあります。

【第2話】での経験です。

 

違うのは機種とパーラーのみ。

【第2話】で登場したN店は優良店でしたが、今回訪れたパーラーも近隣では最も優良店とウワサされている店。

 

私は迷うコト無く確保し、サンドにお札を投入しました。

 

すると我が『番長』がやってくれました。

天井(1280G)一直線。

しかも、出て来たボーナスはREG

 

それを×2

 

そうなんです。

朝イチから天井バケが2回ループしたのです。

 

その後少し回すもノーボーナス。

他の台を何台か打って、屍の様に店を後に。

 

これが、私の一日での最高負け額。

額にして9万円強だったと思います。

 

今後、この個人記録は破られる事はないと思います。

てか、破りたくない。

 

まぁ、現在の私は低貸しメインですので破られないでしょうね(笑)。

 

 

~当日その後談~

 

そんなワケで午後3時にはスッカラカンになって何も出来ません。

 

仕方なしに嫁の買い物の荷物持ちでもしようと嫁に電話しました。

同じヒマでもボーっとしているよりは良いと思ったからです。

 

私「今ドコにおんの?」

 

嫁「○○○(店名)」

 

私「じゃぁ、今からソッチに行くわ。 荷物持つし。」

 

嫁「来んで良い!!」

 

と電話をブツリ。

 

イヤ、断るにしても断り方ってあると思いません?

何も、電話をブッツリ切るコトは無いと思うのですケドねぇ~。

 

 

 

【第6話 : 引退を決意】

 

 

時は2005年。

初の5号機が登場しました。

 

その名も『新世紀エヴァンゲリオン』。

REG後に100GのRTが搭載されたノーマルタイプです。

 

この時期、パーラーには4号機と5号機が混在していました。

 

とは言うものの、5号機は先に述べた『エヴァンゲリオン』のみ。

設置されているほとんどは4号機のままでした。

 

出玉性能も圧倒的に4号機の方が上。

必然的に人が集まるのは4号機。

 

ですが、『エヴァンゲリオン』の設定状況は比較的良い方でした。

『エヴァ』ではどんなに設定を入れても万枚とか2万枚とかは不可能でしたので、パーラーも安心して高設定を入れられたのでしょう。

 

私も最初の内は「5号機になったらスロットも終わりやな」と思っていましたが、設定状況が良さそうでしたので触る様になりました。

 

すると、コレが面白い。

設定状況が良いのも手伝い、かなり打つ様になりました。

 

 

そんなある日の事。

所用帰りに一軒のパーラーに訪れました。

ちなみに、現在でも日本一長い商店街とされる中のパーラーです。

 

こちらのパーラーも5号機は『エヴァ』のみ。

客付きは半分程。

店全体の客付きも半分程と、優良店と呼ぶには疑問が残りました。

 

「でも、まぁ、『エヴァ』は別やろ。」と空き台に着席。

別と思った理由は先述した理由の他に、前日のボーナス回数が全体的に良かったからです。

 

早速回し始めますが、やはりと言いますか小役の落ちはバツグンに良い(ベル・チェリー・スイカに設定差アリ)。

 

回りを見ると、『エヴァ』を打っている方はいかにも上手そうな方ばかり。

どうやら『エヴァ』には設定が入っていそうです。

 

が、私の方にはなかなかボーナスが訪れず。

ようやくボーナスが訪れたのは800G程回した所でした(BIG)。

 

小役の落ちが良かった為、投資自体はまだマシです。

もちろん続行。

 

その後は順調に出玉を伸ばして行き1箱サラ盛りに。

この時点で収支的にはトントンぐらいだったのですが、高設定だと確信していましたのでそのまま続行。

 

すると、次のボーナスが訪れたのは1000G程回した所でした。

しかも、出て来たボーナスはREG

 

もちろん出玉は完全崩壊。

ですが、ナゼかこの時私はヤメると言う発想には至らなかったのです。

 

そんなワケで追加投資。

するのですが、やはりボーナスは重い。

 

ボーナスは重いのですが、小役は全て軽い。

挙動は高設定を匂わせています。

 

ようやくボーナスが訪れたのはまたもや1000G程ハマッた所。

出て来たボーナスは目を覆いたくなるREG

ナゼかヤメない私。

 

その後、数度ボーナスを引いたのですが全てREGでした。

 

気付けばBIG間3500Gオーバーのハマり。

 

その間も、小役は全て設定6以上でした。

ですので、負債は思ったよりは少ない。

(↑細かい金額は忘れましたが確か5~6万円だったと思います)

 

但し、精神的ダメージはかなりのモノでした。

設定6(推定)でも、これくらいのハマりは十分にあり得ると言う事を教えてくれました。

 

4号機だと同じぐらいハマっても取り戻せる可能性は十分にありました。

ですが、5号機(当時)ではほぼ不可能です。

 

この時に改めて思ったのです。

「スロットも終わったな。」と。

 

身を以て経験すると骨身に沁みます。

前々から考えていましたが、ここでスロットを引退する事を決意したのでした。

 

 

~後日談~

 

スロットをヤメたコトにより趣味に費やする時間が増える様になりました。

 

当時から私の趣味は釣りとゴルフです。

ですが、釣りはフィールドまで遠方と言う事もありなかなか行けません。

 

ゴルフも一人でコースへ行って、知らない方とラウンドする勇気もありませんでしたので行けませんでした。

 

ですが、ゴルフは釣りと違い練習場があるのです。

そちらに良く行く様になりました。

 

スロットよりは健康的ですし、何より練習後のビールがこの世のモノと思えない程美味い!!

思わず「キンッキンに冷えてやがる。」と口にしそうです(笑)。

 

練習量が増えると必然的に上達するモノで、念願だった100を切るまでになりました。

私のベスグロは88

自慢できる程では無いですケドね(^Д^;)

 

が、【第2話】でも書いた通り、道具は実家に置いたまま。

ですので、練習場に行くには自宅 → 実家 → 練習場とまぁメンドくさい。

メンドくさがりの私は、自然と練習場にも行く頻度が激減しました。

 

で、スロットをヤメたと同時にタバコもヤメてたんです。

タバコはヤメれないかと思っていましたが、意外とスパッとヤメれました。

 

その結果どうなったと思います?

 

えぇ~。

小太り中年男性の完成です。

 

スロットヤメてから15kgも体重が増えてしまいました。

 

 

復帰した現在も体重は落ちていません。

歳を取ると代謝が悪くなるのか、チョットぐらいの運動では体重が落ちませんね(←言い訳)。

 

 

P.S.

スロットをヤメた本当に本当の理由は長女が産まれたからです。

『エヴァ』での事は良いキッカケとなりました。

 

今でもそうですが、我が子は宝です(←親バカ)(^Д^;)V

 

 

 

今回は以上とさせて頂きます。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。