息子達はプロテスタントの幼稚園に通っていた。
毎年クリスマスになると、園児全員参加でキリスト誕生劇を発表。
お遊戯会が無い幼稚園だったので、保護者は我が子の歌と芝居を撮影するのに必死
教会の敷地内にある小さな幼稚園にだったので、親子共に殆どの学年が顔見知りだった
熱心なママ友が毎年席を取ってくれていたので、運動会でも何でも私は席取りに並んだ記憶が無い
有難うママ友
オープニングの歌。今も私は口ずさむ事がある
マリアとヨゼフが訪ねます
宿屋を一軒また一軒
どちらのお宿を訪ねても
泊まれるお部屋はありません。
『本当に本当にお気の毒ウチは只今満員で馬小屋でしたら空いてます。』
年少さんが羊と流れ星の衣装を着て、年中さんがこのお歌を歌います。
年長さんは芝居。
年少だった我が次男はその日、何故かご機嫌斜め~を通り越し~ご機嫌真横。
子供達が教会の舞台前に入場し整列。
年少さんは白タイツのはずで、持たせたはずなのに~我が次男と親友だけ自宅から履いていた黒タイツ
どうもご機嫌真横の次男が白タイツを拒否。親友も同調。
結果、2人だけ羊さんと流れ星さんに成りきれなかった
長男は毎年真面目に劇に出演していたので、クリスマスと言えば次男の黒タイツが思い出される
今となっては良い思い出だ
今年はコロンを亡くし、まだ立ち直れず~昨夜も遅くまでコロンの事を考えては泣いて、なかなか眠れなかった~
今年なんか消えてしまえ
と思った。
でもブログを通して皆さんとお知り合いになれ、peaさん&ひかるさんには実際に
遊びに行けるお友達になって頂けたのは今年だ。
消してはいけない。
先程、そんな事を考えながらウトウトした。
自宅近くを歩いていた。
白いフワフワの赤ちゃんウサギさんが3匹、足元をチョロチョロ。
そこに白いトイプードルが現れ、ウサギさんを1匹大事そうに咥えた。
育ててあげるの?と、思った。
すると白いトイプードルがもう1匹現れ寄ってきた。
前から自動車が来た。
危ない。
皆うちに連れて帰ろう。
私は両手にウサギとトイプードルを全て抱えた。
目か醒めた。
ピーチギャル2号さんが、自宅が動物可ならば猫ちゃん達を連れて帰りたいとコメントされていたのが、私の頭に残っていたんだろう
ブログを通して、皆さんの優しい気持ちも自分の中に少しずつ入ってきているのかも
梵さんからは全ての生き物、地球、難しい事をイッパイ教えて頂いている。
コロンがこの世に居ない悲しみは消えないが…私は超ひつこい性格なのだ
沢山の愛や考えを知ることが出来た良い年だったんだと、思える日がきっとくる。
そう信じてあと数日の今年を過ごそう
久しぶりの作品