Sの病気で友人たちと会う機会を逃してしまい、残念だった夏休みだったけれど、元気になったよと連絡すると、出発前日の夕方に入れ替わりでSの同級生の友人家族が会いに来てくれる。来年こそは一緒に遊ぼうね、と約束してバッチョして(ほっぺとほっぺを合わせて)別れる。サッサリの幼稚園に1年間通って、Sを通して家族付き合いまでできるようになったのは、最後に一人のママが企画してくれたボーザへの旅行があったからこそだった。そしてその後も何人かの家族とは付き合いが続いて、忙しい中、時間を作って会いに来てくれたのはうれしかった。ボーザ旅行を企画してくれた友人には今回会えなかったけれど、感謝の気持ちは忘れてないから、おみやげ渡してね、と別の友人に託す。

夜は二ーナが夕食を用意してくれるとのことで、アルベルトの息子家族や娘と彼氏も集まる。Sも食欲が戻ってたくさん食べてみんなを驚かせる。Sが歌を歌ったり踊ったり、遊んでもらったりと、ようやくいつものアルベルト家族との時間が過ごせたのに、明日帰るのは残念だけれど、みんなが元気だったらまた来年も会えるから、楽しみにしよう。



イタリア・サルデーニャ生活  ニーナのマンマ特製のラビオリ・トマトソースあえ


イタリア・サルデーニャ生活  牛肉とマッシュルームの蒸し焼き


イタリア・サルデーニャ生活  同じアパートの人の差し入れ・とれたてイチヂク


イタリア・サルデーニャ生活  アルベルトの孫・フラビア。6月中旬に生まれたばかり。


イタリア・サルデーニャ生活  アルベルトの娘シルビアに遊んでもらっているS


イタリア・サルデーニャ生活  アルベルト家族に入れてもらっている私たち