どうも、インバウンド担当の岩崎です。
今日も事業作りについてのお勉強の一環で読んでいる「ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか」のサマリーを書いていきます。
*あくまで私の解釈です。あしからず。
ところでこの本ですが、とても優れている点があります。
本著は利益モデルに対する基本的な考え方・成功事例とともに、これが適応できる他の事例を挙げなさいという宿題も出てきます。
ですのでただ読むだけではなく、これを実践に落とすというところまで設計されているわけですね。学生の時にこの本の面白さに気づいていたかったなぁとよく思います。
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか/ダイヤモンド社
¥1,728
Amazon.co.jp
まあたらればなんていったところで仕方がないので、早速今日は続きの、3、4、5項についてサマリーです。
~~~~~~~
◎マルチコンポーネントモデル
同じターゲットに対して、同じ商品を場所に応じて提供方法と価格を変化させて提供する事業モデルです。
筆者はコーラを引き合いに出してこちらを説明しています。
①外に出て、喉が乾いたら自販機に売っているコーラがありますね。(500ml ¥160 = @¥0.3/ml)
②レストランに行くと、ソフトドリンクでコータを提供してますね。(350ml ¥500 =@¥1.4/ml)
③宅飲み用に大きなボトルをスーパーで買うと、えらい安いですよね笑(2000ml ¥160 =@¥0.08/ml)
このように場所に応じて販売形態や価格帯を変えることによって、幅広く販売が可能になっていますね。
ゲームはもしくしたらもうこういうビジネスモデルになってるんじゃないですかね。
①外に行けばゲームセンターがあり、
②お家用には家庭用ゲーム機があり、
③スマホユーザーに向けてはスマホ用のゲームがあり。。。 とこういう風になっていますしね。
自社の商品、もう少し幅広く売れるんじゃないかな、って考える上で参考になるモデルだなと思いました。
※こちらは私が読書をしながらノートしたものです。参考になれば・・・。
本項では製品ピラミッドモデルとの違いについて書かれていますが、それはこちらの図を参照頂ければ。。。
~~~~~~~~~~~~
◎スイッチボード利益モデル
スイッチボード利益モデルとは、とあるビジネス全体でのキーポイントを抑えることで、関連するプレーヤーみんなが自分を頼ってくる(自分と取引することが有利だと思わせる)構造を作り上げるモデルかと思います。
*明確に定義している言葉はなかったようですが、まとめるとこんな感じでしたかね。
これはとても興味深い、自分がとても好きなビジネスモデルです。
これは今後活用していこうと思うので、実践の結果をまたここで報告できればと思います。
※こちらは私が読書をしながらノートしたものです。参考になれば・・・。
*実践のためのメモですのでうまくいったらまたお見せできればと思います。
~~~~~~~~~~~~
◎時間利益モデル
時間利益モデルとは、時間が経てば他社の参入による販売機械の減少、価格の下落が発生してしまう商品に対する戦略だと思います。
つまり、他社が入る前にしっかりと売り尽くす、逆手をとれば相手の商品をパパッと真似をして市場に入り込んでしまう、そういう戦略が組み込めるということかと思われます。
本書では、インテルの製品、投資商品などを用いて説明されていましたが、つまりこういう商品が適応可能なのではと思います。
①一応真似が可能なもの
②一定期間でリプレイスされるもの
③機能の目新しさが価値となっているもの
ということで、
・電化製品全般(古いけれど スゴ録機能がついているHDDだとか)
・アプリ
・コンサルティング商品とか(F社の商品は完全にこういう感じだなと思いますね)
~~~~~~~~~~~~
先にも書きましたが、本著は利益モデルに対する基本的な考え方・成功事例とともに、これが適応できる他の事例を挙げなさいという宿題も出てきます。
*答え合わせしてくれるチャオ先生はついていませんので答え合わせはできませんが。
ぜひぜひ読みながら自分の会社やら興味のある業界と照らし合わせてみてください。
今日はここまで!
もしもこの情報ちょっとでも「なるほど!」って思っていただけたらぜひぜひこちらもお願いいたします(^^)
更に!という方はこちらも押していただければ!もっと頑張ります!
それではごきげんよう!
今日も事業作りについてのお勉強の一環で読んでいる「ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか」のサマリーを書いていきます。
*あくまで私の解釈です。あしからず。
ところでこの本ですが、とても優れている点があります。
本著は利益モデルに対する基本的な考え方・成功事例とともに、これが適応できる他の事例を挙げなさいという宿題も出てきます。
ですのでただ読むだけではなく、これを実践に落とすというところまで設計されているわけですね。学生の時にこの本の面白さに気づいていたかったなぁとよく思います。
ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか/ダイヤモンド社
¥1,728
Amazon.co.jp
まあたらればなんていったところで仕方がないので、早速今日は続きの、3、4、5項についてサマリーです。
~~~~~~~
◎マルチコンポーネントモデル
同じターゲットに対して、同じ商品を場所に応じて提供方法と価格を変化させて提供する事業モデルです。
筆者はコーラを引き合いに出してこちらを説明しています。
①外に出て、喉が乾いたら自販機に売っているコーラがありますね。(500ml ¥160 = @¥0.3/ml)
②レストランに行くと、ソフトドリンクでコータを提供してますね。(350ml ¥500 =@¥1.4/ml)
③宅飲み用に大きなボトルをスーパーで買うと、えらい安いですよね笑(2000ml ¥160 =@¥0.08/ml)
このように場所に応じて販売形態や価格帯を変えることによって、幅広く販売が可能になっていますね。
ゲームはもしくしたらもうこういうビジネスモデルになってるんじゃないですかね。
①外に行けばゲームセンターがあり、
②お家用には家庭用ゲーム機があり、
③スマホユーザーに向けてはスマホ用のゲームがあり。。。 とこういう風になっていますしね。
自社の商品、もう少し幅広く売れるんじゃないかな、って考える上で参考になるモデルだなと思いました。
※こちらは私が読書をしながらノートしたものです。参考になれば・・・。
本項では製品ピラミッドモデルとの違いについて書かれていますが、それはこちらの図を参照頂ければ。。。
~~~~~~~~~~~~
◎スイッチボード利益モデル
スイッチボード利益モデルとは、とあるビジネス全体でのキーポイントを抑えることで、関連するプレーヤーみんなが自分を頼ってくる(自分と取引することが有利だと思わせる)構造を作り上げるモデルかと思います。
*明確に定義している言葉はなかったようですが、まとめるとこんな感じでしたかね。
これはとても興味深い、自分がとても好きなビジネスモデルです。
これは今後活用していこうと思うので、実践の結果をまたここで報告できればと思います。
※こちらは私が読書をしながらノートしたものです。参考になれば・・・。
*実践のためのメモですのでうまくいったらまたお見せできればと思います。
~~~~~~~~~~~~
◎時間利益モデル
時間利益モデルとは、時間が経てば他社の参入による販売機械の減少、価格の下落が発生してしまう商品に対する戦略だと思います。
つまり、他社が入る前にしっかりと売り尽くす、逆手をとれば相手の商品をパパッと真似をして市場に入り込んでしまう、そういう戦略が組み込めるということかと思われます。
本書では、インテルの製品、投資商品などを用いて説明されていましたが、つまりこういう商品が適応可能なのではと思います。
①一応真似が可能なもの
②一定期間でリプレイスされるもの
③機能の目新しさが価値となっているもの
ということで、
・電化製品全般(古いけれど スゴ録機能がついているHDDだとか)
・アプリ
・コンサルティング商品とか(F社の商品は完全にこういう感じだなと思いますね)
~~~~~~~~~~~~
先にも書きましたが、本著は利益モデルに対する基本的な考え方・成功事例とともに、これが適応できる他の事例を挙げなさいという宿題も出てきます。
*答え合わせしてくれるチャオ先生はついていませんので答え合わせはできませんが。
ぜひぜひ読みながら自分の会社やら興味のある業界と照らし合わせてみてください。
今日はここまで!
もしもこの情報ちょっとでも「なるほど!」って思っていただけたらぜひぜひこちらもお願いいたします(^^)
更に!という方はこちらも押していただければ!もっと頑張ります!
それではごきげんよう!